高橋善正元中大監督、野球眼終わった?

高橋善正、元東映(日ハム)⇒巨人背番号11、中大監督で、巨人⇒ロッテ⇒MLB沢村拓一と日テレ女子アナ森麻季の仲人もやった。沢村と森は離婚したが。

大学時代から女子アナと突き合い、高校時代大したコトなかった投手が、大学で150キロ出す。プロ野球を目指す大学生と、女子アナの貞操観念、技巧派サイドスローだった高橋善正のアタマでは、理解の範囲を超えていたのではない?

ヒトを見る眼や野球を見る眼、とっくにダメになってるんじゃないの?

この試合、最初からヒットを打たれたし、長打もあったし、四球選ばれるくらいタマも見られていた。栗原が負傷離脱とはいえ、外人抜き当初の楽天や山川&森離脱した西武や杉本や宗離脱したオリやドンケツ日ハムとは、メンツが全く違う。

初回の柳田タッチアウト、捕手が三塁線を跨いでいたように見えた。つまり、藤本監督がチャレンジではなくコリジョンを抗議していたら、先取点だった可能性はある。ソフトバンクが、先に2・3点取っていた可能性もあった。

ロッテ井口監督の腫れ物起用なら、3点以上取られそうなら、3・4回で交替させていた可能性も高かった。ただの結果オーライだった。

元巨人の大御所広岡達朗は、子供世代の原辰徳にはキチンと辛辣にコメントするが、孫世代の新庄ビッグボスにはネコ可愛がりコメントして、ちゃんとした野球眼は機能していない。張本勲のボケ喝もそうだが、この年代も終わりに来ているかも知れない。

 

 

 

 

 

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ロッテ佐々木朗希の恐るべき“野球脳”! 鷹打線の「直球狙い」を即修正し逆に緩急で翻弄
5/7(土) 11:30 Yahoo!ニュース
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ただ剛速球を投げるだけじゃない(C)共同通信社
 今年3月、テレビ東京系で放送された日本ハム対巨人戦の中継で、落合博満氏と中畑清氏がダブル解説を行った。その際、中畑氏はロッテの佐々木朗希(20)について、「あの(160キロ超の)ストレートと(140キロ台後半の)フォークを見たら、あんなボール打たなきゃいけない。同じ時代にいなくてよかったよ」と発言。すると落合氏は間髪入れずに「いや、慣れるって」と断言していた。

ロッテ「松川くん」の高すぎる“野球偏差値” 佐々木朗希への球審威嚇騒動で冷静対応

 その言葉通り、佐々木朗希は前回登板のオリックス戦に続き、6日のソフトバンク戦でも初回から直球を狙い打たれた。二回以降はフォークの割合が増え、今宮に適時二塁打を許した四回までに6安打を浴びた。

 しかし、令和の怪物はここから真骨頂を見せた。評論家の高橋善正氏がこう言った。

「佐々木朗希は制球がよく、直球をストライクゾーンに投げ込む。相手打者からすれば当然、直球狙い。それでも大崩れしないのが佐々木朗希の素晴らしいところ。あの柳田を変化球中心の攻めで翻弄し、打者が3回り目に入った五回からは緩いカーブを初球に投じ、カウント球として使った。四回の今宮と甲斐に対しても初球にスライダーを投げていたが、より球速が遅いカーブを使った方が緩急がつけられると判断したのでしょう。決め球もフォークからストレートに変え、五回、六回と無安打投球ですから。ゲームの中で攻め方を修正できるのは、学習能力、野球脳が優れている証拠です」

■末恐ろしい

 この日は球数制限によって6回91球で降板。その後、同点に追いつかれて勝ち負けはつかなかったが、11三振を奪い、1失点の好投を見せた。

 佐々木朗希は高校時代から、打者への洞察力も優れているといわれてきた。打者が直球を待っているのか、変化球を待っているのかを察知するだけでなく、打者に応じて力の入れ具合に強弱をつけている。

「160キロ超の直球と140キロ台後半のフォークだけでも十分に勝負できるのに、自分自身で考えながらカーブやスライダーでスピードに変化をつけ、打者の目線を変えようと工夫しているんだから、まさに逸材。しかも普段から全力投球ではなく、体への負担を考えて力を抑えながら投げてもいる。その分、制球も安定するので、ベースの手前でワンバンしたり、ストライクゾーンから大きく外れる球が非常に少ない。まだ20歳だというんだから末恐ろしい投手です」とは、高橋氏だ。

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