フジテレビ、古屋呂敏を使うの?俳優版ショーンK?

古屋呂敏河北麻友子西内まりやまで食ったオトコ、そうした写真が出回るコトで名前を売っている。ハッキリ言って、ロクでもないヤリチンだ。

こんなヒトを月9に出すの?

フジテレビの綾瀬はるか口説かせ要員?

星野源の時も散々言われていたが、多分野で才覚を発揮?その才覚の作品、全然聞いたコトないョ!今までも、口説いた見返りで名前を出しているんじゃないの?

殆どショーンK、

フジテレビ、もはやキャスティングも末期に至った?

******************************

古屋呂敏、爆笑の月9撮影現場 綾瀬はるかのおちゃめっぷりに「全員でズッコケでした」
5/21(土) 10:20 Yahoo!ニュース
  1
「元彼の遺言状」刑事バディ組む勝村政信からは“フットサルの洗礼”
 
月9ドラマ「元彼の遺言状」で刑事役が話題の古屋呂敏【写真:ENCOUNT編集部】
 役者やクリエーターなどマルチに活躍する古屋呂敏(31)が、フジテレビ系月9ドラマ「元彼の遺言状」で、刑事役を熱演している。月9初レギュラー出演で、勝村政信(58)とがっちり組む“刑事バディ”。役作りや充実の活動を語った。(取材・文=吉原知也)

【写真】クールでミステリアスな雰囲気漂う…“スラッシュ男子”古屋呂敏の別ショット

 第3話から登場。勝村演じる警視庁捜査一課の橘五郎の部下・松田大樹を演じている。「エンターテインメントを引っ張ってきたブランドの月9で、レギュラー出演と聞いて素直にうれしいと思いました。どういう現場になるんだろうとワクワクでした」。その現場で、大御所の勝村との共演。「なんとかついていかないと、という心持ちで臨んでいます」。大先輩から学びながらの撮影の日々だ。

 この2人の刑事バディは、劇中の敏腕弁護士・剣持麗子(主演・綾瀬はるか)と作家志望の謎の男・篠田敬太郎(大泉洋)による“謎解きバディ”とは対照的な存在でもある。「僕の捉え方では、勝村さん演じる橘刑事は、麗子に対して『一緒に戦っていけたらいい』というスタンスでもあると思います。僕が演じる松田はまだ若いので『刑事だけで事件を解決するんだ』というプライドがどこかにある。ある意味、真っすぐでいい部分と思いながら、そこは大事に演じています。それに、勝村さんが味のある役柄を作り上げているので、僕は僕で自分の持てるものをぶつけるように演じています。それは自分が自分がという芝居ではなく、橘刑事の部下としてそのシーンでしっかり立ち回れるように、ということを意識しています」と、自身の演技観を明かしてくれた。

 サッカー通の勝村の心意気によって、一気に現場に打ち解けるようになった。「僕はサッカー少年として育ったので、撮影時にサッカーの話になりました。ありがたくも『俺のフットサルに来いよ』とお声がけをいただきました。勝村さんは『ゆるくやってるんだよ』とおっしゃってましたが、実際にプレーすると、皆さんガチでバッチバチでした(笑)。勝村さんは『俺、膝を痛めているんだよ、走れねえから』と言いながら、僕がピッチに入った5分後に点を決めました。僕が勝村さんを止めようとゴリゴリいくのですが、軽くいなされて(笑)。本当に楽しくやらせていただきました」

 ピッチ上での関係構築が撮影現場に広がったといい、「僕の父がハワイ出身ということもあって名前が呂敏(ろびん)なのですが、勝村さんは『カッコつけてるな』と愛を持っていじってくださります。その雰囲気が現場に浸透して、綾瀬さんも“ハワイネタ”でいじってくださって。勝村さんがなじむきっかけを作ってくださったんです。いい空気感の中でやらせてもらっています」と、感謝の言葉を口にした。

 本格ミステリーながら、明るい綾瀬と陽気な大泉を中心に、笑いの絶えない撮影現場だということが伝えられている。「まさにその通りです。スケジュールがタイトであるのに、その空気感を一切感じさせない。それは綾瀬さんと大泉さんの人柄あってこそだと思います。こうやって現場を引っ張るんだ、とお二人の背中を見て勉強させていただいています」。

大泉洋演じる“篠田の謎”「僕自身もすごく気になっているんですよ」
 それに、綾瀬のほっこりエピソードを教えてくれた。「綾瀬さんがハワイ島で撮影したCMの話題で、僕は幼い頃からハワイ島と日本を行き来していたので『CMを見た時にすぐ、どこで撮ったか分かりましたよ』と話したら、綾瀬さんは『撮ったよ、ハワイ島出身なんだね』とおっしゃって。そこから僕がハワイ島のよさを10分間ぐらい熱弁したんです。綾瀬さんは撮影に入るためその場を離れる時に、『よかったね、出身がオアフ島で』と。その場にいた監督さんと勝村さんと僕の3人全員でズッコケでした(笑)」とのことだ。

 一方の大泉とのこんな“裏話”も。「勝村さんも綾瀬さんも愛を持って『呂敏はハワイでいきがってる』といじってくださるのですが、そのハワイのくだりを聞いた大泉さんが、共演者の皆さんに僕がいないところで、『呂敏はそんな調子に乗ったキャラではないはずだ!』とおっしゃっていただいたそうなんです。それで、この間控室で大泉さんとお会いした時に、僕がハワイ島の熱い思いをぶつけたら、大泉さんから『あれ、やっぱり、呂敏、ハワイキャラは気に食わないな(笑)』と愛のあるツッコミをいただいて(笑)。ついに僕を守ってくれる存在はいなくなりました(笑)」。なんともほほ笑ましい。

 抜群の“謎解きバディ”の役作りから学ぶことは多く、「僕が初日に入った時に、お二人が現場でも控室でも仲良くお話をされていて、こうやってコンビネーションを醸成していくんだと実感しました。劇中ではけんかのシーンもありますが、息の合ったバディの演技は本当に勉強になります」。また、本作は大泉演じる篠田の正体が大きな謎として視聴者の興味をそそっている。「綾瀬さんと大泉さんの掛け合いは見ていて笑顔になるところがたくさんあります。どうやって事件に向き合っていくのか、謎解きを通して毎回スッキリするので、ワクワク感を追いかけてもらえれば楽しいと思います。それに、僕もまだ篠田がどういう人物なのか分からない。僕自身もすごく気になっているんですよ」。ドラマの今後が楽しみだ。

 個人としてはモデル、カメラマン、映像クリエーターなど多分野で才覚を発揮。表現者としての自身をどう捉えているのか。「役者の時と、制作側の時で、同じベクトルだとどうしてもズレが生じてしまいます。そこの切り替えは、現場現場でちゃんとしようと心がけています。役者としてはそのシーンで監督が求めるもの、その答えをいかに自分らしく見せられるかに集中しています。先輩方を見習いながら、その作品で表現するべきものを表現できるように演じています。ものづくりの時は我をどんどん出します。こだわりや自分の思いをいかに見せられるか、そこが勝負だと思ってやっています」。きりっとした表情で語った。

 エンタメ界でのさらなる飛躍を見据え、「誰かの心に届けることが一番大事。1人でも誰かの心に触れられるものが作れたら幸せが広がっていく、そう思っています。そのためのものづくりができれば」と力を込めた。

□古屋呂敏(ふるや・ろびん)1990年6月2日、京都府生まれ。父はハワイ島出身の日系アメリカ人で、母は日本人。“スラッシュ男子”のコンセプトを掲げ、役者だけでなく、映像クリエーター「ROBIN FURUYA」としても活動。2022年2月にはプロカメラマンとして個人初の写真展を開催。テレビ朝日系「仮面ライダーセイバー」(20~21年)、日本テレビ系「逃亡医F」(22年)に出演。
吉原知也

******************************