三遊間・・・三塁手&遊撃手、見せ場の大陸棚!

三遊間のゴロ、三塁手にとっても、遊撃手にとっても、見せ場の大陸棚なのだ。三塁手は三塁線を抜かれず、対応できる三遊間までをカバーする。遊撃手は走者いない時、やや後ろ目にいて、三遊間をケアする。

長嶋茂雄は三塁線弱かったが、三遊間のカットは得意としていた。送球後には、マウンド付近までステップしていた。広岡達朗はその長嶋がカットできなかったタマしか処理できず、大抵内野安打になりブーたれていた。逆に、レフトからコンバートされた高田繁は、三塁線に強く三遊間はあまり出なかった。だから、三遊間は強肩河埜繁和の見せ場になった。後楽園が人工芝になったコトもあり、ワンバウンドスローもキレイだった。

ソフトバンク、松田が三塁でないコトが増え、遊撃手以外は内野も割と日替りになってない?だから、遊撃手今宮健太の守備範囲はかなり広くなっている。かなり故障負傷も増えたし、去年はそのせいで4位にも落ちた。果たして、今年1年持つだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

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背中から鬼肩発動「今宮しか出来ない」 走者慌てた力技が「どーなってんの速すぎ」
6/9(木) 11:49 Yahoo!ニュース
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走者慌てる間一髪…絶望打球に追いついちゃう「いや、今宮えぐっ」
 
驚異の身体能力を見せたソフトバンク今宮健太【画像:パーソル パ・リーグTV】
ソフトバンク 1ー0 阪神交流戦・8日・PayPayドーム)

 ソフトバンク今宮健太内野手が8日、驚異の身体能力を生かした“力技”を見せた。PayPayドームでの阪神との交流戦。アウトにこそならなかったが、絶望的な三遊間の打球に追いつき、回れ右で鬼肩を発動した場面に、ファンは「あれは今宮しか出来ないだろ」「今宮の球の持ち替えどーなってんの速すぎ」と驚いた。

【実際の映像】余裕のはずが走者冷や汗…鷹・今宮の“背中から鬼肩”が「どーなってんの」

 1点リードの8回1死で、阪神の中野が放った打球は左翼前に抜けるかと思われた。遊撃の今宮は猛ダッシュで追いつくと、体だけ反転させて一塁へ送球。中野はヘッドスライディングして何とかセーフを掴み取るほどで、間一髪のタイミングまで追い込んだ。

 抜群の体幹とセンス、技術が合わさったプレー。同じ安打だとしても、外野に抜ける痛打とギリギリの内野安打では投手への印象も違う。「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeが好プレー集の中で取り上げると、ファンからは「今宮のグラブから右手に吸い込まれるようなボールさばきが美しすぎる」「いや、今宮えぐっ」などと称賛コメントが並んだ。
Full-Count編集部

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