将来的に投手王国を形成できる球団?

将来的に投手王国を形成できそうなチーム?

フツ~に考えたら、セ・リーグの広島とパ・リーグソフトバンクじゃないの?

セ・リーグ、少なくとも、巨人という解答はない。このライター、筑波大の息がかかっているとかで、さすがの節穴ぶりを見せている。赤星に山崎に堀田?ドコにいる?横川?すぐ2軍にやられなかった?育成もダメなら、登用もダメなのが巨人。首都圏や関西の球団、ランニングも投げ込みもキチンとできず、練習時間終わって繁華街に遊びに行く。マスコミもチヤホヤ持て囃す。中日、落合GMのチーム破壊は選手だけでなく、指導者達も断絶させた。広島、練習するしかない。2軍選手、繁華街歩くだけでもヤジが飛ぶ。

パ・リーグ、似た理由でソフトバンクと言いたいが、地元が飲酒運転王国福岡、五輪くらいのインターバルで飲酒運転トラブル出る。山程、良い素材いて、1軍から3軍まで競争激しい。飲酒運転したら、グッバイ!それでも代わりは掃いて棄てるほどいる。オリックスは、それぞれの道で成績残せれば、ポスティングで送り出してくれる。イチローでも、長谷川でも、平野でも・・・そんな先輩達を見て励みにし、鍛練する。山本由も宮城も、他の投手にも好素材多い。日ハムの大谷翔平と思えば、ロッテはこの5年くらい、佐々木朗希ラプソディーに揺れる。カレ中心、カレを勝たせるためのローテーション、継投でその日以外はガタガタ、上がり目はない。カレは5年くらいでポスティング流出する。チームは出涸らしへ。

 

 

 

 

 

 

 

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将来的に「投手王国」を形成しそうな球団は? 最も若手が“充実”してるのはどこだ〈dot.〉
6/21(火) 18:00 Yahoo!ニュース
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将来のエース候補として期待されている阪神の西純矢
 佐々木朗希(ロッテ)の完全試合を含めて既に4人の投手がノーヒット・ノーランを達成し、セ・パ合わせて7人が防御率1点台をマークするなど歴史的な投手優位となっている今シーズンのプロ野球(成績は6月20日終了時点)。佐々木を筆頭に入団3年目以内で活躍している若手も多く目立つが、今後投手王国を築く可能性が高そうな球団はどこになるのか。若手投手の充実度から展望してみたいと思う。

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 セ・リーグではやはり巨人が筆頭になるだろう。育成選手を多く抱えているという物理的な優位面もあるが、それを割り引いたとしても将来が楽しみな投手が非常に多い印象を受ける。高校卒4年目の戸郷翔征が完全にローテーション投手となり、他にも赤星優志、山崎伊織、堀田賢慎など入団間もない若手が先発として戦力になっている。今年は少し停滞しているが、高橋優貴も昨年は二桁勝利をマークしており、まだまだ今後の戦力として期待できる。

 またリリーフではドラフト1位ルーキーの大勢が抑えに定着し、昨年のドラフト1位である平内龍太も欠かせない存在となっている。戸郷は下位指名だが、それ以外の投手は3位以内の高い順位で入団した選手であり、スケールの大きい投手が多いというのも魅力である。二軍では一度育成契約となりながら、再び支配下登録された横川凱が安定したピッチングを続けており、太田龍、山田龍聖、直江大輔といった未完の大器タイプの若手も多く控えている。菅野智之のメジャー移籍を想定して、本格派投手を多く指名してきた成果は着実に出てきていると言えそうだ。

 セ・リーグで巨人と並んで楽しみな若手が多いのは阪神だ。現在の一軍投手陣は先発、リリーフともに30歳前後の中堅が中心となっているが、今後が期待できる若手が着実に揃っている印象を受ける。先発では2019年ドラフト1位の西純矢が出てきたことが非常に大きい。5月18日のヤクルト戦でプロ初完投勝利を挙げるなどここまで3勝をマーク。課題だったコントロールは着実にレベルアップし、将来のエースとして期待できる。

 リリーフで急成長を見せているのが4年目の湯浅京己だ。高校時代は故障に苦しんだが、BCリーグの富山で力をつけて19歳の若さでドラフト指名(6位)を受けると、プロでも着実に成長。今年はセットアッパーとして大車輪の活躍を見せている。年齢的にも今年で23歳とまだまだ若く、近い将来のクローザー候補になってくるだろう。他にもトミー・ジョン手術から順調な復活を見せている才木浩人、二軍で昨年からエース格となっている村上頌樹、ルーキーながら存在感を見せている森木大智、桐敷拓馬、岡留英貴など有望な若手は非常に多い。ここに昨年活躍した及川雅貴が加わってくれば、さらに楽しみな布陣となるだろう。

 一方のパ・リーグは山本由伸のいるオリックス、佐々木朗希のいるロッテが当然候補となるが、ともに近い将来、メジャーに移籍してしまう可能性を考えると楽観視はしづらい状況だ。それでも年齢的な若さと現有戦力の顔ぶれを考えると、将来性はロッテの方がわずかに上回っているように見える。一軍の戦力となっている選手では河村説人、二木康太、小野郁、小沼健太などはまだまだ若さがあり、今後の成長も期待できる。トミー・ジョン手術からの復帰を目指している種市篤暉が順調に二軍で登板を重ねているのもプラスで、森遼大朗、横山陸人、中森俊介、古谷拓郎といった高校卒の楽しみな若手も多い。佐々木朗希がメジャーへ移籍する前に、ある程度現在の若手で投手陣を構成するめどを立てることもできそうだ。

 選手層の厚さで目立っているのは、やはりソフトバンクだ。長年エースを務めている千賀滉大の後釜問題は大きな課題となっているが、今年は育成出身の大関友久がローテーション入りを果たすなど、プロ入り時点で評価の高くなかった選手を戦力にする育成力はさすがだ。他にも杉山一樹、田上奏大、尾形崇斗、スチュワート・ジュニアなどスケールの大きな投手が数多く控えており、いきなりブレイクするということも十分に考えられる。

 リリーフでは甲斐野央が160キロをマークするなど復活の兆しを見せているのも大きなプラス要因だ。ここに昨年のドラフトで獲得した風間球打、木村大成といった大器が順調に加わってくれば、新たな顔ぶれでの投手王国となることも期待できそうだ。

 途中でも触れたが、チームの大エースとなるような投手が出てくると、数年後にメジャーへ移籍するというのは避けられない流れとなっている。今後はそういう流出に先手、先手でどう対応していくかということが、投手王国を築くうえで重要になっていくことは間違いないだろう。(文・西尾典文)

●プロフィール
西尾典文1979年生まれ。愛知県出身。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究。主に高校野球大学野球、社会人野球を中心に年間300試合以上を現場で取材し、執筆活動を行っている。ドラフト情報を研究する団体「プロアマ野球研究所(PABBlab)」主任研究員。

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