落合、ボケた?ロッテ⇒中日の仕掛、知らないの?

稲尾サン、亡くなってクチなしだよネ?まだ、ホントの仕掛人生きてるから、言えないの?巨人とかセ・リーグ球団から、落合トレードの話来てたが、稲尾サンは「落合がセ・リーグ行ったら、パ・リーグ崩壊する!」と、反対した。3度目2年連続の三冠王獲った。問題は、"年俸1億円"にあった。既に、西武の石毛と東尾が1億円突破していた。日本一になってるだけで、何のタイトルもない2人に対し、首位打者1度と三冠王2度獲っても、年俸調停のコミッショナー裁定で1億円行かなかった。しかし、3度目はという期待の中だった。ロッテフロントは、1億円出したくなかった。川崎球場から千葉マリンスタジアムへの移転と落合トレード方針を決め、稲尾を辞めさせ、"パ・リーグの長嶋"有藤を監督に据えた。一番条件良かった中日から、牛島含む1対4トレードを纏めたのだ。落合も内心、千葉マリンスタジアムではやりたくなかったろう。

つまり、中日で漸く1億円になった。しかし、中日でも年俸調停になり、フロントと険悪になり、巨人移籍の足掛かりになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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落合博満氏の1986年の中日トレード 騒動の発端となったあの発言は「本当です。それは事実」
6/24(金) 17:16 Yahoo!ニュース
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落合博満
 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(68)が24日、自身のYouTube落合博満のオレ流チャンネル」を更新。1986年オフのロッテから中日へのトレード騒動について語った。

【動画】落合博満のオレ流チャンネル第23回

 トレード騒動の幕開けとなったのが、3冠王を獲得した1986年のオフ、11月4日に福岡市内で行われた「落合選手を励ます会」だった。その年限りでロッテ監督を辞めた稲尾和久氏は「去年のオフに巨人から落合トレードの話があったが、条件が折り合わなかった」などと話していたが、落合氏はその「励ます会で」で「稲尾さんがいないのなら自分がロッテにいる理由はない」と話したと報じられた。

 この件について落合氏は「これは本当です。新聞に載ったものに関しては、それは事実」ときっぱり。当時、稲尾監督とあったシーズン中のやりとりも明かした。「その時の後半に3冠王が決まって、(稲尾監督が)“来年優勝したいんで(若手を育てたいが)、お前、王さんの55本抜きたいか?”って言うから、“いや、別にそれはいいですよ”」と答え「じゃあ若手使うからな」となったという。このやりとりで落合氏は「ああ、来年も稲尾さんが(監督を)やるんだなっていうようなもの(見通し)を持ってたんでね」と語った。ところが稲尾監督は辞任。落合氏は「突如の解任だよな、それに対してそういう発言をしたってのは事実です」と淡々と語った。

 事態はスポーツ紙だけでなく一般紙やテレビ局を巻き込んだ騒動に発展。最終的には12月23日、ロッテの落合と、中日の牛島、上川、平沼、桑田による「1対4の世紀のトレード」が発表された。51日にも及ぶ加熱した報道合戦。落合氏は「49日間?1面を張ったわけだから。マスコミにはえらい喜ばれたよ。普段(新聞の)売上が20%くらい落ちるのに、売上が上がったって。中身は何も無いんだよ。中身は何もなくて見出しだけ“落合”って書けば新聞が売れた」と振り返った落合氏。その間、ロッテとの交渉については「球団とは交渉1回もしてないよ。一切会ってないもん。呼び出しもなかったしトレードが決まった時にあいさつしただけ」と話していた。

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