江本孟紀、ピッチングの本質をわかっているのか?

よく、甲子園に出たコトない評論家らが、「アマとプロは違う。」と言う。プロならではの特性はあると思うが、別段顕著な違いはない。あり得ない。

甲子園コンプレックスだ。中学高校は、練習試合以外はトーナメントに等しい。負けたら終わりのシビアさは、大学や社会人やクラブチームや独立リーグでは学べない。コントロールや緩急や変化球など、身に付けるスキルは高い。カラダの成長に依る球威以外は全て身に付く。

確か、金田や米田らも甲子園には出てないハズ。しかし、カレらが甲子園出をクサした記憶はない。極めたヒトは、そんな僻みも偏見もない。

江本は、今の巨人⇒西武内海同様、高知商では学校の不祥事で甲子園を辞退したクチ。ソコより上のスキルは身に付かず、法政大経由して南海⇒阪神と行った。デカかったから、スキルはソコソコの投手だったのを、野村克也に引き出されたし、阪神でもソコソコにしかやってない。ベンチがアホ発言で阪神を辞め、俳優や議員やってた。

あまり、マジメに野球や投球を考えて来なかった。たぶん、投手を見ても、ホントにタマがどうかしか尺度がないのだろう。

ヤクルト高橋奎二は、高2春に甲子園優勝もしている。去年もCSも日本シリーズも活躍した。フツ~に力ある投手だ。でも20勝はない。タマの問題などではない。週1起用の中6日では、20試合しか投げられない。敗けがある時点でない。

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江本氏が『20勝くらいする球を投げている』とべた褒めしたサウスポーは誰?
7/11(月) 10:00 Yahoo!ニュース
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ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める江本孟紀
 5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト戦』で解説を務めた江本孟紀氏が、ヤクルト・高橋奎二を絶賛した。

 江本氏は高橋について「20勝くらいするんじゃない、このピッチャーっていうくらいいい球を投げている。打たれるときは、ボールがすっぽ抜けたりね。どうやったら打たれるんだろうというくらい、普段はいいピッチングをしている。普通に投げていたら、15勝から20勝するんじゃないかというくらいの球を投げている」とべた褒め。

 江本氏が解説を務めた同日の巨人戦では5回1/3を投げ4失点と悔しい投球となったが、江本氏は「高橋の一番良い球はストレート。その日の立ち上がりというのは、変化球の調子が悪い時がある。まっすぐを多めにしないとね」と修正ポイントをあげていた。

 高橋は今季ここまで12試合に先発し、6勝2敗、防御率2.85でヤクルト先発陣を引っ張っている。

ニッポン放送ショウアップナイター
BASEBALL KING

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