阪神岩崎、間抜けが過ぎた"付焼刃"スクイズ対応!

スクイズやヒット・エンド・ラン崩しのピッチドアウト、キチンと練習してないとこうなる。スクイズを想定して、打合せしていても、実際にイメージ通りのタマが行くかは、やってないとムリなのだ。まして、左投手岩崎から三塁走者の動きは見ヅラい。嘗ての江夏豊のように肌で感じる領域、捕手が立ち上がる場所へウエストするスキルは、一朝一夕には身に付かない。だけど、クローザーやる投手、身に付けてないとこうなる。投手が、せめて甲子園出たり勝ち抜いたスキルある投手ならいざ知らず、付焼刃はダメ。矢野がクローザーを岩崎に任せる時点では、練習させてないとおかしい。そうでなければ、「スクイズ察知したら、全力のストレートで!」と、決めて置けば良かった。高めに行けば、スクイズがフライになる可能性もあるから。

水島新司ドカベン」高1夏甲子園決勝知ってる?いわき東俊足足利を一死三塁で、スクイズ、里中への山田の指示はホームベース手前にワンバウンド、山田捕球し突入した足利にタッチした。そういうアイディアもある。

こんなワンプレーでも、ちゃんとやってないプレーはハッキリと出る。

********************************

阪神まさかの珍プレーで決勝点献上 九回に岩崎が痛恨のすっぽ抜け?スクイズ外し?で失点
8/14(日) 21:04 Yahoo!ニュース
  837
 9回、木下がスクイズをするも岩崎の暴投で勝ち越しを許す(撮影・山口登)
 「阪神4-5中日」(14日、京セラドーム大阪)

 阪神が“珍プレー”で決勝点を許した。

【写真】スクイズ外しが、上に外し過ぎ~ 飛びつく木下、梅野

 同点の九回、マウンドに上がった守護神・岩崎が安打などで1死一、三塁とピンチを招いた。ここで代打・木下がカウント1-2からスクイズ敢行。岩崎は察知したのか、それともすっぽ抜けてしまったのか、高めにボールを投げると捕手・梅野がジャンプしても捕球できず。

 木下もバットを出して空振り三振となったが、捕手後方へボールが転々とする間に、勝ち越しの三塁走者が生還した。記録は重盗となった。

 4-0の状況から何とか同点に追いつき、救援陣が無失点でつないできただけに、手痛い失点。チームは6連敗となった。

 試合後、矢野監督は最後のプレーについて、スクイズ外しだったのか問われ「それは俺にはちょっと分からんなぁ。その可能性はあると思うけど」と語った。

********************************