江川卓の巨人改革提言、丸っきり的ハズレ!

元巨人江川卓、野球評論家としては自腹で取材するコトもなく、巨人からの招待か日テレからの依頼でない限り赴くコトない怠惰で、全く通用しないレベルだ。唯一は、巨人内情くらいは正しく把握しているのかと思ったが、どうやらソレすらないようだ。

NPBではソフトバンクに次ぐバカ高年俸を費やしている巨人、ソフトバンクは戦力を有効に使うコトなく腐らせているだけだが、巨人の場合は違う。巨人は、隠した故障負傷含め価値のない選手、獲っても使い様のない選手にバカ高いカネを遣い、戦力になり得ない選手を多数抱えたコトによるNPB2位年俸だ。

根本は、節穴スカウトにある。

まず、新人について、巨人の指導者の指導力は、NPB屈指の最低度合いだ。ドラ上位指名を見ても、極々一部しか有効稼働しない。選手としての必要な完成度を、キチンと見極めていない。坂本や岡本も、二岡や村田を出したり辞めさせて席を空けないとダメだったし、ライバルになる選手獲得をやめないと定着デキなかった。巨人1軍2軍通じて、広島のような育成能力は更々ない。鍛えればやって行ける選手になる・・・で獲得してはいけない。だって、指導者やカリキュラムなど、鍛える環境にはないから。完成度低い、粗削りだが、では獲ってはいけない。即戦力になれそうにない選手は、ダメなのだ。

国内FAやトレードや外人も、「一体、ドコ見て獲ったの?」という選手ばかり、バカ高値で掴まされている。選手スカウティング能力は最低レベルだ。NPB他球団については、1軍2軍先乗りスコアラーの他球団スコアリングと合わせて、キチンとした情報収集してないから、獲得即幽霊部員みたいな選手を多数抱えるコトになる。外人は、MLBやメキシコやキューバなど、ターゲットファームにキチンとした駐在を置いて、ちゃんと逐次分析や情報収集をさせ、レポートさせるコトだ。

V9後、入団する選手の質が著しく落ち、好き嫌いや派閥抗争やサボタージュでチームとして弱体化した。だから、巨人指導者の質も低い。だから、コレから入団選手の質を上げる必要がある。

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江川卓さん、巨人・阿部慎之助新監督の「最初の仕事」を提言「そこをどう埋めるか」
10/17(火) 21:48 Yahoo!ニュース
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帽子を取ってあいさつする巨人・阿部監督=ジャイアンツ球場で
 元巨人の江川卓さん(68)が17日、自身のYouTubeチャンネル「江川卓のたかされ」を更新。巨人の阿部慎之助新監督(44)にアドバイスを送った。

 通算17年間指揮を執った原辰徳監督が今季限りで退任。江川さんは新たに就任した阿部監督の来季からの采配について「一番難しいのは阿部さんがいい選手だったというところ」との見解を示した。その真意を「いい選手だと自分ができたことが多い。だからいい選手になれた」と説明し、「ここでこう打ったらいい、投げたらいいと言うのは(阿部監督は)100%分かる。それがこの選手ができるかどうか。イメージだけど6割から7割ぐらい。誤差が生じる」と想像した。

 「『どうせこの選手は50%しかできない』と思っても100(%)できると思ってサインを出さないといけない。信頼関係がなくなるので」と指摘。「そこをどう埋めるかが最初の仕事じゃないかな」と提言した。
中日スポーツ

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