京大選手をドラフト指名、育成指名する責任は?

京大から、今度は京大医学部、しかも育成下位指名が出た。京大医学部にいながら野球部いるんだし、プロ志望届出すくらいだから、医師としての進路は疑問だ。一方、ドラフト自体は獲る側の意思、ホントに行くかどうかは選手側の意思だ。

田中は、ドラフト2位で契約金ももらっていたから、獲得期待も評価もあったと思う。しかし、水口は育成下位、ホントに獲る気があるのか?育成ではちっとももらえないだろうし。

どちらにも問題があるように思う。

まず、水口は医師の道をどう考えているのか?医師国家試験や進路どうなの?ちゃんと勉強してなくて、諦めてるの?

ソフトバンクは、現状カレへの期待はドコまで?育てる気は?使う気は?医師のタマゴを野球チームがお情け指名する責任を感じないのか?

期待の低さと、獲る対象とが合わない気がする。

 

 

 

 

 

*************************************

京大医学部・水口 ソフトバンク育成7位指名に「やっぱりうれしい」支配下のみプロ入り希望も揺れる胸中
10/20(木) 23:13 Yahoo!ニュース
  542 
 日本ハム育成7位で指名を受けた京大・水口創太(撮影・石湯恒介)
 「プロ野球ドラフト会議」(20日、都内ホテル)

 京大の最速152キロ右腕・水口創太投手(23)が、ソフトバンクから育成7位指名を受けた。

【写真】さすがに読みやすく、きれいな文字!信念を色紙に記した京大・水口

 京大のドラフト指名は2014年のロッテ2位・田中英祐投手以来、8年ぶり2人目で医学部では初。「やっぱり名前を呼ばれた瞬間はうれしかったです。田中英祐さんが京大からプロに行けるということを示してくれて、自分もそれを目標にやってきたので、指名されたのは本当にうれしい」と喜びを語った。

 指名を受けるまでは不安も大きく、「指名してほしいなという希望もありました。評価してもらったのが自分としては一番うれしかったです」と安堵(あんど)の様子も見せた。元ソフトバンク投手の近田怜王監督も「僕も緊張した。教え子が指名されたのは初めての経験。光栄な瞬間だった」と感慨深げに語った。

 ドラフト前には「プロに行くのは支配下のみ」と意向を明かしていたが、「これから考えていきたいと思います」と熟考する姿勢を示した。ただ、ソフトバンクについては「育成のうまい球団と聞いている。入るのは楽しみ。強くて、日本球界を引っ張っているという印象」と好印象を持っている。

 自身の武器は「上手投げが特徴。角度のある真っすぐと落ちる系の変化球で空振りを狙える」。194センチの長身も「それが一つの特徴というか武器だと思うので球の角度を持ち味に」と生かしていく。「真っすぐで押し切るピッチングが自分のスタイルなので、そこをどんどん伸ばしていきたい」とも意気込んだ。

 憧れの選手にはダルビッシュを挙げ、「スケールの大きい選手になりたい。時間はかかるけど球界を代表する投手になりたい」と目標を掲げた。

*************************************