家庭のカレーライス、一工夫するなら・・・。

ワタシ個人、家でカレーを作る時、ルウは業務スーパーのモノを使う。確か、200グラム100円くらい。中身は、S&Bに卸しているモノだ。カレーチェーンのCoCo壱番屋のルウはハウスだと聞いているが、ハウス食品よりS&Bの方がよりスパイシーに感じる。

実際、ハウス食品系やグリコ系のルウより、S&B系のルウの方がスパイシーに感じる。

ワタシが作ると、野菜やタマネギは細か目にし、肉は多目に入れ、意外に煮込短か目にしている。だから、あまりカレー出来上がりがドロドロにならず甘くならず、割とサラッとしている。辛口を作ると、キチンと辛口目に仕上がる。

作り方に書いてないモノとして、コーンや舞茸を入れるコト、肉は牛でも豚でも鶏でも倍以上入れている。タマに、むきエビやカモパストラミなども。

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いつものカレーが劇的に変わる!?今夜すぐできる定番メニューのひと工夫
11/20(日) 12:35 Yahoo!ニュース
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サンキュ!
市販のルーさえあえば簡単にできるカレーは、困ったときのお助けメニューですよね。しかし、いつも同じ味になってしまってちょっと飽きるなと思うこともありませんか? 

【画像】いつものカレーが劇的に変わる!?今夜すぐできる定番メニューのひと工夫

そこで今回は、主婦歴20年以上で元家政婦のマミさんに「今夜すぐできるカレーのひと工夫」を教えてもらいました。

水の代わりにトマトジュースを入れる
すぐできるカレーのひと工夫は、水を塩分無添加の100%トマトジュースに置き換えることです。

つくり方は簡単。市販のルーを使います。ルーの箱に書かれている材料の、水の部分をトマトジュースにするだけ。

たとえば、材料の欄に水1,000mlと書いてあれば、水の代わりにトマトジュースを1,000ml入れてください。あとのつくりかたは普段と同じです。

これだけで、野菜だけでつくった無水カレーのような濃厚なカレーになりますよ。トマトジュースではなく、無塩の野菜ジュースでもOKです。ただしその場合は、にんじんジュースでは甘くなりすぎますので、トマトメインの野菜ジュースがおすすめです。

さらに一部を赤ワインに置き換えると欧風カレーのような味わいに
さらに変化を出したい場合や本格的なカレーにしたい場合、トマトジュースの一部を赤ワインに置き換えましょう。

たとえば、1,000ml入れていたトマトジュースを800mlに減らし、赤ワイン200mlを入れます(赤ワインは飲み残しのものなどで十分です)。アルコール分を飛ばすため、仕上げに入れるのではなく、必ず煮込む前に入れてくださいね。

赤ワインの味や風味が加わり、まるで欧風カレーのような雰囲気に変わりますよ。

仕上げに牛乳でまろやかに
まろやかさが欲しい場合は、仕上げに牛乳を入れるのもおすすめ。

ルーが溶け切った後に、牛乳を100mlほど入れてよく混ぜます。ルーを入れる前に牛乳を入れてしまうと、分離しやすいので注意してくださいね。豆乳でもOKですよ。

※牛乳や豆乳を入れる場合、トマトジュースを少し減らしてもいいですし、減らさなくても大丈夫。水が入っていないのでドロッと濃厚に仕上がりますから、牛乳を少し入れても薄くなる感じはありません。好みで増減してくださいね。

トマトジュース、赤ワイン、牛乳のすべてを入れると、ちょっと複雑な味の本格カレーの完成。市販のルーでつくったとは思えないようなカレーになりますよ。

いつもの味に飽きたらためしてみて
市販のルーは、必ずおいしいカレーができるありがたいアイテム。さらにちょっとの工夫でいつもと違うカレーも楽しめますよ。いつもの味に飽きたかな? と思ったら、ためしてみてくださいね。

■執筆/マミさん…以前家政婦として活動していた知識と20年超えの主婦業で培った経験を生かした、簡単な掃除や料理アイデアが人気の家事クリエイター。

編集/サンキュ!編集部
サンキュ!編集部

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