こんな時期に160キロマシン?原巨人、また!

第2次政権下で、原辰徳はキャンプ早々に160キロ超の高速マシン打撃を練習に繰り入れ、巨人打撃陣特にベテランのバッティングを破壊した。本来、キャンプ序盤はその年のバッティングを固める上で、キチンと走り込んで下半身を作る必要があり、スローボールから中速までのタマである程度の量打つのだ。超高速マシンを打つのは、早くてもオープン戦終盤や公式戦開幕直前だ。最大の被害者は生え抜き阿部慎之助とFA入団の村田修一だ。バッティングがデキ上がる前に超高速マシン使うと、バッティングが縮こまる。そんな時期に対応できるのは、短打者だけだ。阿部慎之助の足腰鍛練不足は捕手守備にも悪影響し、村田修一は岡本和真をレギュラーに据えるため、辞めさせられた。

原辰徳は、オンナ問題の口止料をヤクザに払った件の追及逃れに、高橋由伸に後を押し付け退陣した。高橋由伸は、超高速マシン練習を廃止したハズだった。

しかし、高橋由伸に押し付けて3年、バカな世間と野球マスコミが忘れた頃と、原辰徳はイケシャアシャアと第3次監督として戻って来た。

しかし、2年連続ソフトバンク日本シリーズ0-4スウィープ、巨人に人材もいないのにセ・リーグDH採用希望を出した。巨人はこの2年、リーグ優勝もCS勝ち抜きもない。打撃陣も全くダメ。岡本和真はホームランは打っていても、勝ちに全く繋がらない。坂本勇人は長年の六本木通いのツケが回り、スキャンダルとフィジカル両面で末期に来ている。

日本人選手メンバーに、既存レギュラーを脅かす人材は皆無、外人頼みは去年と同じだ。そんな中、原辰徳は焦りから愚手を再び犯した。キチンとカラダを作りフォーム固めするべき時期に超高速マシン打撃、誰も育てはしない。

 

 

 

 

 

 

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【巨人】超高速!165キロマシン導入 オコエ「速いっす」秋広「見たことない」スピードに驚愕
2/4(土) 20:56 Yahoo!ニュース
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球速160キロの直球が体感できるマシンで打撃練習する巨人オコエ。右は小林(撮影・江口和貴)
 巨人の春季キャンプで超高速マシンが導入された。

 4日、木の花ドームでの打撃練習。マシンの球速は約165キロに設定された。硬球ではなく、軽い素材の球を使用して打ち込んだ。

【写真】165キロに設定されたマシン

 オコエは「速いっす。(メッツ)千賀さんの160キロに似ていた」とスピードに驚きながら、「目を慣らす意味ではこの時期にめちゃくちゃいいのかなと思います」と充実の表情。秋広も「見たことないです。慣れだと思います」と未知なるスピードを体感し、反応を養った。

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