一生付き合えるレベルの最高のスポーツカー

一生付き合えるレベルの最高のスポーツカーとして、5台挙げてる。

マツダ(ND)ロードスター

スズキスウィフト

ケータハムスーパーセブン170

アルピーヌ(現行)A110

ポルシェ(992)911

だが、ケータハムセブンとマツダロードスターとアルピーヌA110は2座、1台で一生モノだとは更々思わない。複数台所有の1台なら良いとは思うが。

ポルシェ992は、何とか大抵の用を賄えるだろう。しかし、3リッターターボ450馬力は更々要ると思わない。

スズキスウィフトは、ヨーロッパでも日本でも下層カテゴリーで持てるクルマだ。しかし、個人的にFFがキライだ。

好みのデザイン、できれば日本規格5ナンバーと座席スペース、軽さに見合う馬力&トルク、適切な価格、今の新車にそうしたバランスのクルマは皆無だと思う。まして、一生付き合えるレベルと感じるクルマは、ない。

今はアルピナB12-5.0BMWとポルシェ996の2台持ち、趣味使いにポルシェ、家族使いにアルピナ。だが、子供が家を出たコトと、アルピナの部品がないコトで、アルピナBMW Z3に買い替える。今の状況なら、ポルシェでも家族使いに凌げるから。

Z3が趣味使いになる。

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この先買えないから今入手してずっと乗るのはどう? 一生付き合えるレベルの最高のスポーツカー5選
2/10(金) 11:43 Yahoo!ニュース
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一生愛車にできそうな内燃機関モデルをピックアップ
 
ライトウェイトオープンスポーツカーの雄、マツダ・ロードスターなら、飽きることなく乗り続けられそうだ。
 カーボンニュートラルに向けた電動化の波が大きくなって、スポーツモデルといえども避けられない時代になっています。純ガソリンエンジンでの発売はこれが最後、と明確に宣言しているスポーツモデルも多くなってきました。もちろん、モーターと組み合わせたり、モーターのみになったとしても、新しいカタチでの走る楽しさを得ることは続いていくのだと思います。でも、そうした電動化技術はどんどん進化していくので、何十年も飽きずに乗り続けたいと思うようなスポーツモデルと出逢えるのかどうかは、まだわからないと言えるかもしれません。

【写真】ロードスター「990S」のフロントスタイリング!

 ならばいま、まだ手にすることが可能な現行スポーツモデルのなかで、20年、30年と長く乗っても飽きないスポーツモデルを相棒に……と検討している人も多いのではないでしょうか。今回はそんな、この先に再び生まれることはないかもしれない、長く乗り続けたい現行スポーツモデルをピックアップしたいと思います。

 まずは、世界に誇れる日本のライトウェイト・オープンスポーツとして、4代目となったマツダ・ロードスター。初代に比べたら、安全性能など時代の要求に応えるため、ボディは大きく重くなってしまいましたが、それでも990kgに抑えたグレード「990S」が追加され、電動化車両では味わえない「軽さ」のもたらす爽快感、操る楽しさが感動的なスポーツカーとなっています。

 1.5リッター直4エンジン+6速MTで、最高出力は132馬力、最大トルクは152Nmしかないですが、走行中に0.3G以上の横Gが発生したときに、Gの大きさに応じて内側の後輪に制動をかけることで、ロールを抑制するというKPC(キネマティック・ポスチャー・コントロール)を搭載。このおかげで、まさにヒラリヒラリという軽やかなワインディングでの走りが楽しめ、もっともっとと夢中になってしまうのです。

 2台目は、こちらも日本を代表する「ホットハッチ」と呼ばれるコンパクトスポーツモデルのスズキ・スイフトスポーツ。スイフトをベースに、1.4リッター直4ターボエンジン+6速MTとATが設定されています。MTはシフトレバーのショートストローク化や、操作荷重の最適化などによって、ダイレクト感あふれる操作フィール。

 モンロー製のダンパーやコンチネンタルのスポーツタイヤなど、足まわりにはスイフトスポーツ専用のパーツが多数使われていて、ボディ剛性の高さや、先代比10%低減だという空力性能の威力を感じる頼もしい走りが楽しめます。2本出しのマフラーで後ろ姿も勇ましく、排気音チューニングによって音も気分を盛り上げてくれます。140馬力/230Nmというパワーで、高回転域までブンまわして走る気持ちよさ。これは病みつきになるはずです。

世界には魅力的なスポーツカーがまだまだたくさん!
 
軽自動車登録となるケーターハム・セブン170であるが、その運転フィールはスポーツカーそのもの。
 3台目は、同じくスズキ製の658ccターボエンジンを搭載している、ケーターハム・セブン170。イギリス伝統のバックヤードビルダーとして、スポーツカーを世に送り出しているケーターハム社の最新モデルです。オープンホイールスタイルで、まるで公道を走るフォーミュラマシンのようなセブンは、幌をつけた状態では乗り降りもままならないくらい、不便なスポーツカー。至れり尽くせりのスポーツカーが多い中にあって、この不便さはなかなか味わえないものでしょう。

 しかもコクピットにはメーター、ハンドル、シフトレバーくらいの必要最低限のみ。一般道を走り出すと、周囲のクルマの下に潜ってしまいそうなほど低い着座位置は不思議な体験で、申し訳程度にしかついてないフロントスクリーンで、風と戦いながら運転することになります。この運転は、まさにスポーツ。日本では軽自動車登録で乗ることができるのも珍しいところです。

 4台目は、1960年代にモータースポーツで大活躍したA110を現代に甦らせ、新たな魅力で人々を虜にしている、アルピーヌ A110。昔の面影の残るスタイリングは流麗で美しく、全長4.2mそこそこのコンパクトさも日本で乗るにはちょうどいい大きさです。

 ミッドシップに搭載した1.8リッター直4ターボ+7速DCTのフィーリングも小気味よく、自分の体と一体になったような爽快感が味わえます。250馬力/320Nmというパワーを、このクラスでは軽量の1110kgに抑えたボディで操るため、コーナリングも軽快。ハンドルを切ればスッと向きを変え、出口からの加速もあっという間で、ずっと乗っていたくなるスポーツカーです。

 5台目は、2023年で初代誕生から60周年となるポルシェ 911。その理由は語るまでもなく、一度乗れば手放したくなくなる走りの楽しさのひと言に尽きるわけですが、お勧めする理由はもうひとつあります。というのは、911はこれまで販売したモデルの現存率がなんと70%にのぼるという、驚異の長寿スポーツカーなのです。

 それはポルシェ自身が、旧車の長寿命化を徹底してサポートしていくと宣言しており、ポルシェを知り尽くしたスペシャリストたちが、5万点を超える純正スペアパーツを供給してレストアをする、「ポルシェ クラシック パートナー」の拠点が日本を含む世界中に設けられているから。911を手に入れたら、オーナーが気の済むまで乗り続けることができ、望めば息子や孫にまで受け継いでいくことができるというのは、素敵なスポーツカーですよね。

 ということで、スポーツカーを手もとに置くのがだんだん難しくなっている時代だからこそ、惚れ込んだスポーツカーとは一生を添い遂げたいと思う人も多いはず。飽きずに乗り続けられるスポーツカーと出逢うことは、とても幸せなことだと思います。
まるも亜希子

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