西武山川を裁くなら、まず巨人坂本を裁け!

嘗て、大魔神以前、横浜の抑えで中山がいた。カレは幼児に路上でチ◯コを出して追い回したりして、警察に逮捕されたハズ。コレは刑事事件なので、横浜を解雇されたのはある意味然るべきだった。

西武山川の件は、民事ではないの?巨人坂本の件と同様、会って行為に及ぶトコまでは合意でも、ヒドいコトまでされて訴えられているんじゃないの?

つまり、西武山川が球団を解雇になるなら、巨人坂本も解雇にならないとおかしいし、刑事事件だった横浜中山でも割とサッサと中日に拾われていたのだから、ドコかでプレーデキないとおかしいと思う。

日本の野球マスコミ、山川を囃し立てるなら、坂本もちゃんと扱え!また、オンナ問題の口止め料をヤクザに払った原辰徳の件、キチンと報じろ!阿部慎之助の美人局と鈴木尚広のDVも。

 

 

 

 

 

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山川穂高「西武解雇」でも「ソフトバンク入り」の線が消えないワケ FA交渉の“公然の秘密”、現役続行に首の皮一枚
6/5(月) 17:00 Yahoo!ニュース
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山川の移籍は“絵に描いた餅”かと思われたが
 
検察の判断を待つ山川
 強制性交の疑いで書類送検された、プロ野球西武の山川穂高(31)の今後の動向が取り沙汰されている。起訴なら即刻解雇、不起訴になっても今季中の出場停止や罰金などのペナルティー、さらにオフには戦力外通告を受けるのでは、などの声がかまびすしい。しかし一方で複数の球界関係者が、ある可能性を指摘する。それは「西武が更生の道を閉ざした場合にはソフトバンクが獲得に乗り出す」というものだ。

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 昨年のオールスター戦での打撃練習中、選手同士の会話で「アグー(山川の愛称)、ソフトバンク行くらしいよ」との音声がNPBの公式動画チャンネルに流れた。山川は順調なら今季中に国内フリーエージェント(FA)資格条件を満たし、今オフにはFA権を取得するはずだった。昨オフの西武との契約更改交渉では球団の4年契約の提示を固辞し、単年契約に。西武を圧倒する資金力を誇るソフトバンクの長距離砲を求めるチーム事情と合致することで、今オフのソフトバンクへの移籍は既成事実化していた。

 山川は西武と契約更新した際、プロ10年目の今季へ向けて「野球人生を全て懸けて臨む」と並々ならぬ決意を示した。ワールド・ベースボール・クラシックWBC)日本代表に招集されても、打撃フォームは左足を高く上げたままで外国人投手を意識したWBC仕様にはしなかった。昨オフ日本ハムからFA宣言した近藤健介を獲得した際に7年総額50億円(金額は推定)を提示したソフトバンクから最大限の条件面を引き出すべく、NPBの公式戦での活躍を目指していたことがうかがえる言動が散見されていた。

 今回の書類送検で、それも絵に描いた餅になったように映るのだが……。

FA選手との事前接触は“必要悪”
 さる元NPB球団監督は不起訴という条件付きで、山川のソフトバンク入りは消えていないとみる。

「FA交渉はルールではオフの一定の期間内にFA宣言した後、FA公示され、その翌日から旧所属以外の球団との交渉が解禁になる。ただ(1993年の)制度導入以降、これを厳格に守った球団はどれほどあっただろうか。大抵の場合は公示のずっと前からFA選手サイドに何らかの形で、少なくとも獲得の意思があることを伝えているもの。交渉前に条件面を提示していたこともあっただろう。選手が交渉後に、古巣球団やファンへの配慮から移籍か残留かを熟考したように見せても、実は出来レースだったという例は少なくない。宣言残留は別にし、FAとなり、どの球団も手を上げなかったでは、選手は宣言できないから」

 かつてこの元監督が指揮を執っていた頃、オフにある主力投手AはFAを控えていた。レギュラーシーズン真っ盛りの夏、遠征中の宿舎でメガネに付け髭で変装した他球団の代表Bとエレベーターで鉢合わせたという。

「間違いなく、Aに会いに来ていた。変装はしていたが、B代表だとはっきりと分かった」

 大胆にも敵軍の本陣に乗り込み、事前接触を図っていたというのだ。実際、オフにA投手はB代表の球団に移籍した。

山川はソフトバンクの自身への関心を把握? 
 さらに元監督は言葉をつなぐ。

「ここまで大胆なものは珍しいにしても各球団、似たようなことをやってきたと思う。度が過ぎたタンパリング(事前交渉)は良くないが、FA移籍を活性化させるため、弾力運用することは現実的には仕方ないことではないか」

 FAになる選手に対し、事前に獲得の意思などを示すことはNPB関係者の間では、“公然の秘密”だった。

 話を戻すと、この元監督は、山川がFA宣言した場合、ソフトバンクが獲得に乗り出すことを察知していたのではないかと推察する。

「山川はどのような形かは分からないが、ソフトバンクの自身への関心を把握できていたのではないか。火のないところに煙は立たないからこそ、オールスターでは(選手同士の会話で)ソフトバンク入りが既定路線であるかのような話が出たとみられる。(昨オフに)西武が提示した4年の契約年数は山川の年齢を考えると妥当で、球団提示が渋いとは言えない。(いずれも当時29歳の)源田(壮亮)に5年契約、外崎(修汰)には4年契約を提示した。ただ、資金力が球界一と言われるソフトバンクが獲得に乗り出すとすれば、条件面で西武は太刀打ちできない。山川が単年にし、FA移籍できるよう準備を整えたことは腑に落ちる」

入団テストで育成契約、どん底から再出発も
 しかし今、昨オフから状況は一変した。山川はFA権取得どころか、選手復帰さえ不透明だ。あるセ・リーグ球団の編成担当は「今回の一件は山川の自己責任。ソフトバンク移籍の話は白紙に戻っているだろう」と分析する。

 ただ、同編成担当は、不起訴でも西武が来季契約を結ばなかった場合、昨オフに単年契約にして移籍に備えた経緯があるだけに、ソフトバンクが“仁義”として山川に現役続行へのチャンスを与える可能性が否定できないともいう。移籍が前提になく西武と4年契約していたなら、不起訴の場合、契約自体は保証されていた公算が大きいからだ。

ソフトバンクは、例えば来春のキャンプなどで入団テストという形で救いの手を差し伸べ、合格前提のテスト後に育成契約を結ぶ。どん底から再出発することで世間の理解を得て、タイミングを見ながら支配下契約に切り替える。チャンスがもらえる山川はもちろん、本来なら巨額の資金が必要だった山川を格安で取れるため、ソフトバンクにもメリットがあるのではないか」

 3年ぶりの覇権奪回に燃えるソフトバンクは右打ちの大砲が不足している現状を打開しようと、昨季限りで退団したアルフレド・デスパイネを急きょ、出戻りさせた。来季も右打者である山川の長打力にはニーズが高そうだ。当初のFA移籍とは異なる形だが、山川はソフトバンク入りという“元サヤ”に収まっているかもしれない。

デイリー新潮編集部
新潮社


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