ヨシムラ、福岡にルーツあったの?

吉村秀雄サン、オートバイのヨシムラ、スズキのチューナーとしてずっと認知して来て、静岡以東のヒトだと思っていた。長女のダンナがモリワキの森脇護サンなのは有名な話、モリワキはホンダ系メインの認識。

当時、週刊少年マガジン連載のしげの秀一バリバリ伝説」と楠みちはる「あいつとララバイ」というオートバイマンガがあった。

バリバリ伝説」では、主人公巨摩郡が聖秀吉と組んで鈴鹿4耐に出た時、ヨシムラパーツを組み込んだF3仕様のスズキGSX-Rで出た。レース中、このコンビを見て「タイプの違う2人の天才が組む、このチームが勝つと見た!」と予言し、聖秀吉のスカウトに動いた話になっている。

「あいつとララバイ」では、直接出ては来なかったが、首都高キングのスズキGSX-Sカタナはおやっさんのチューンだが、ヨシムラのマフラーじゃなかった?ちなみに、主人公菱木ケンジのカワサキZⅡをおやっさんがチューンした時は、モリワキのパーツを使っていた。

ワタシは学生時代、福岡市中央区住みで、テニスするために春日市大野城市にも行ってた。大学時代はクルマとオートバイで、九州北部を走っていた。オートバイ?ホンダNSR250だったから、モリワキもヨシムラも使ってない。

 

 

 

 

 

 

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バイク部品「ヨシムラ」創業者「POP」、鈴鹿でホンダ勢破り優勝…世界に名はせる
6/10(土) 18:31 Yahoo!ニュース
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帰国する米兵のため、自宅でパーティーを開いた吉村さん(右から2人目)と長女の森脇さん(右)=森脇さん提供
 日本の二輪レースの草分けで、世界的バイク部品メーカー「ヨシムラジャパン」(神奈川県愛川町)を創業した吉村秀雄さん(故人)に焦点をあてた特別展「白木原ベース サイドストーリー」が、福岡県大野城市の「大野城心のふるさと館」で開かれている。かつて米兵らが暮らした春日原住宅地区(通称・白木原ベース)近くでバイク店を開き、モータースポーツ界で「ゴッドハンド」とも呼ばれた吉村さんの偉業を知ってもらおうと、市などが企画した。18日まで。(貞末ヒトミ)

【写真】吉村さんがチューニングし、米軍の愛好家らとレースを楽しんだバイク

 吉村さんは1922年、現在の福岡市博多区竹丘町で生まれた。学生時代から飛行機に興味を持ち、19歳で航空機関士となって、戦時中は海軍の航空輸送で東南アジアなどを飛び回った。

 戦後の54年、実家の鉄工所の一角にバイク店「吉村モータース」を設立。米軍板付空軍基地に駐留した若い米兵たちは、英語を話し、バイクの修理もできる吉村さんを「POP(おやじさん)」と呼んで慕った。基地などで開かれたバイクレースにも参加し、エンジンなどを改造してスピードを速めるチューニングの技術を磨いた。

 78年には、三重県で開催された第1回鈴鹿8時間耐久レースにプライベートチームで参戦し、ホンダ勢を破って見事優勝。町工場が世界一のメーカーに勝ったと話題を呼び、「ポップ」と「ヨシムラ」の名が世界に広まった。

 会場には、吉村さんが整備したバイクや部品などが並び、当時の町並みや暮らしを伝えるパネルも展示されている。

 長女の森脇南海子さん(77)は「白木原ベースがあった町は、私たち家族の思い出がつまったふるさとで、父が生涯、夢中になれるものと出合えた場所。みなさんに足を運んでいただき、光栄」と話している。

 午前9時~午後5時、月曜休館。一般300円、高校生以下無料。問い合わせは大野城心のふるさと館(092・558・5000)へ。

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