江川卓、ちゃんと佐々木朗希への分析デキてないの?

江川卓、佐々木朗希と言わず、高卒や大卒が少なくともプロの投手としてどれくらいの鍛練が必要か、わかっているだろうと思っていたのだが、あまりわかっていないのかな?

特に、佐々木朗希の場合、国保監督の手に負えず母校筑波大に育成メニューを丸投げし、身長の伸びる時期に瞬発力ばかりをやっていた。筑波大運痴学者達、160キロ出すためだけの鍛練しか考えず、高校時点では甲子園などのビジョンもない、連戦にも耐える持久力を養成するアタマはなかった。だから、デカいが細いピッチングマシンがデキたのだ。もう、カラダが一番成長する時期を過ぎ、20代前半に差し掛かり、細いピッチングマシンの強化と耐久力維持のバランスに腐心している状況なのだ。強化の箇所を誤ると、腕の振りやカラダのターンに悪影響し、筋肉や腱を傷める危険がある。このカラダでスピードを求めるのはヤバい。

もちろん、今まで同様スピード計測方法の変化で、3~5キロ出やすくなる可能性はある。今の投手達、高校大学み~んな150キロ、ソフトバンク和田毅ですら、5キロ近く出ている。特に、トラックマン他の計測機器、初速計測の微分区間が短くなっているコトに依るだろう。でも、そうなる前、あと2・3年の内にロッテは佐々木朗希をポスティングするだろう。WBC前になるか、後にするか程度の違いだ。

他には、ボールリリースの問題がある。佐々木朗希のリリースは、スピン型の藤浪晋太郎と射出型の大谷翔平の中間にある。射出型の方がより強くボール全体を押すので、指先全体に力がかかる。(スピン型は指先の負担を摩擦で逃がしている。)感覚の問題もあるし、生来投げ込み不足傾向の投手、マメでバカ騒ぎして2週間ローテを飛ばす投手とチーム首脳だ。

ソコまでの養成はされないし、大谷翔平同様大きな故障する前、その前にMLBにポスティングされる。

 

 

 

 

 

 

 

 

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江川卓氏 佐々木朗希が170キロの速球を投げる可能性について語る「ゼロではないが…」
7/22(土) 22:44 Yahoo!ニュース
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江川卓
 元DeNA監督のアレックス・ラミレス氏がYouTube「ラミちゃんねる」に昭和の怪物・江川卓氏をゲストに更新。令和の怪物、ロッテ・佐々木朗希投手(21)を語り合った。

 ラミレス氏は「佐々木朗希は今後体も大きくなるでしょう。170キロまで投げるようになりますか?」と質問した。

 江川氏は最速165キロの佐々木朗にとって「可能性はゼロではないが…」と前置きして続けた。

 「ボールは回転をよくすればよくするほど空気抵抗が大きくなるので速度も落ちるというのが原則。170キロ出すにはボールの回転を悪くする必要がある」

 江川氏は球質の落ちる170キロには懐疑的で「速度はすごく大事だが、ある程度いい回転を一番に考えて、速度を増すことはあまり考えなくていいいんじゃないかな」と論じた。

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