A.B.C-Z河合郁人(35)、グループ脱退!

A.B.C-Z河合郁人(35)、塚田僚一に続いてグループ脱退!

ジャニーズ、たのきんからシブがきや少年隊や光GENJIなど、歌番組に限らずドラマやバラエティーなど、オスカーを思わせるゴリ押しで売り込んだ。だが、北公次事件後、ジャニー喜多川がマネジメント&プロモートから引くコトになり、メリー&ジュリーに引き継ぎ、手腕力量の違いが歴然となった。

元々、SMAP以来、グループ自体が早くにちゃんと売り切れないコトに原因があった。ジャニー喜多川が次から次にプロデュースし、デビューさせ、プロモートし、マネジメントしていれば、売り方も貫徹デキた。しかし、プロモートやマネジメントがメリー&ジュリーに引き継がれ、2人は一部グループに対して「こんなグループ、売れるワケないわョ!」と思いながらやってた。

それを、マネジメントの立場から、飯島サンはグループよりバラ売りを先行させ、グループ知名度&人気向上させ、売り切った。

SMAP以降のグループ、バラ売り並行はフツ~になったが、ソレもサジ加減なのだ。バラ売りは個性ないとダメ、むしろグループ活動の方が活きる個性もあり、またグループ連帯性を弱める傾向にもなる。バラ売りにはプロモートやマネジメントの工数も必要だが、メリー&ジュリーと配下では手数も能力もダメだったのだろう。以後、スキャンダル不祥事が頻発し、せっかくジャニー喜多川がグループプロデュースしても、バラけるグループも増えた。当初は(森内貴寛ベンチ含め)9人いたNEWSは、今や小山や増田や加藤だけになった。KAT-TUNも、今やKUNしかいない。

A.B.C-Z、筋肉塚田とモノマネ河合しか知らない。事務所的に、キスマイやキンプリらより遥かに売られていない。河合から見て、35歳までこのグループ状況なら、続ける価値はないと思うだろう。

芸能人に限った話ではないが、所詮一人なのだし。

 

 

 

 

 

 

 

 

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A.B.C―Z河合郁人脱退 ジャニーズ内部崩壊も ソロ優先許し「グループ長寿化=ビジネスモデル」危機
9/22(金) 4:00 Yahoo!ニュース
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「A.B.C―Z」脱退を発表した河合郁人
 男性5人組ユニット「A.B.C―Z」の河合郁人(35)が21日、12月21日をもってグループから脱退することを発表した。脱退後もジャニーズ事務所に残り、個人として活動していく。グループは4人で活動を継続する。今回の決断は、故ジャニー喜多川元社長の性加害問題と直接関係ないが、再出発する事務所の運営やタレント心理に影響を与える可能性がありそうだ。

 河合はこの日、事務所の公式サイトでコメントを発表。40歳までに自身がMCを務める冠番組を持つこと、MCとしてのポジションを確立することを目標に掲げていたとし「今まで以上にもっと深くこの世界を経験し、極めていかないと自分の目標をかなえることはできないと思い個人での活動を選びました」と説明した。

 関係者によると、脱退に向けた話し合いを始めたのは昨年12月下旬。途中塚田僚一(36)が体調不良により活動を休止したが、その間もマネジャーを介して話し合いを行い、今年8月中旬に脱退が決まった。

 12月7日から東京・帝国劇場で上演される恒例舞台「ABC座」の千秋楽となる同21日をもっての脱退となる。きょう22日のTBS系「ゴゴスマ」に生出演し心境などを語る。

 これまでジャニーズでは、グループ脱退の際、事務所を同時に退所することが多かった。脱退後も事務所に残るのは河合で6人目で、異例のこととなる。

 9月7日に東山紀之(56)が新社長就任を発表後、グループ脱退は初めて。河合は8日の「ゴゴスマ」でジャニー氏を「許したくないし、許せない」と涙ながらに断罪したが、今回の決断は問題と直接関係ないという。

 テレビ関係者は「トーク力には定評があり、大御所からスキルが称賛されたこともあった。ただ、多くの先輩を見れば分かるようにグループ活動とMC業を両立できないわけではない。グループ結成から約20年になり活動に限界を感じていた部分もあるでしょうし、個人の仕事が増える中、他メンバーと距離ができていたのかもしれない」と話している。

 今回、脱退理由で個人的な願望を前面に押し出したのが大きな特徴。グループ活動よりも個人の希望が通ったことは、他グループの活動にも影響が及ぶ可能性がある。

 1980年代まではメンバーが20代後半になる頃に解散することが多かったが、ジャニーズはSMAP以降、グループが長寿化した。

 芸能関係者は「メンバーがやめたいと申し出ても幹部が説得し、食い止めてきた。さらに個人の願望を優先するなら退所してもらうという姿勢を見せることで、ジャニーズはグループの長寿化に成功し、巨大ビジネスにつなげてきた」と語る。

 そのモデルが崩壊した象徴とも言える今回の脱退劇。風通しを良くすることを掲げる新体制ではタレントの意思が大きく尊重されることになり、グループの脱退・解散の歯止めがきかなくなる可能性がある。

 民主的とも言えるが、ジャニーズの内部崩壊が今後連鎖的に起こるかもしれない。

 ◇河合 郁人(かわい・ふみと)1987年(昭62)10月20日生まれ、東京都出身の35歳。08年に「A.B.C―Z」としてデビュー。木村拓哉ジャニーズ事務所の先輩たちのものまねを得意とする。TBS系「ゴゴスマ」に金曜コメンテーターとしてレギュラー出演。初単独主演作となった19年の「トリッパー遊園地」など、多くの舞台でも活躍している。
 
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