MLB18(勝)の壁?何を言ってるの?

野球マスコミ、割算デキないの?バカなの?

MLBは143試合、先発ローテーションが中4日というコトは5日に1回、つまり完璧にローテーションを全うしても先発機会は29試合だ。大抵、シーズン中に故障や不調あると、休養や調整でローテーションを飛ばしたりして目減りする。後は、よほど勝率良くない限り15勝以上は日本ですらデキない。2勝1敗以上のペースが必要になる。プロ野球自体、優勝ボーダーは6割、イメージは3勝2敗なのだ。力が拮抗する世界の勝負は、そういう割合だ。

だから、日本でも、田中将大楽天を唯一の日本一に導いたシーズンの24勝0敗は驚異だった。更にCSで1勝、日本シリーズで1勝1敗(唯一菅野に負けた)1Sだった。

聖域?バカじゃないの?

 

 

 

 

 

 

 

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MLB】日本投手に立ちはだかる「18の壁」 野茂の挑戦から29年…松坂だけが到達した“聖域”
10/7(土) 18:26 Yahoo!ニュース
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日本投手のシーズン最多勝は、2008年に松坂大輔が挙げた18勝
 
エンゼルス大谷翔平レッドソックス時代の松坂大輔氏、パドレスダルビッシュ有(左から)【写真:ロイター、Getty Images】
 2023年のメジャーリーグでは、日本の先発投手たちが奮闘した。エンゼルス大谷翔平が10勝を挙げ、ブルージェイズ菊池雄星は自己最多の11勝と躍進した。さらにはメッツの千賀滉大がルーキーイヤーで12勝。しかし、まだ破られていない15年前の“記録”がある。

【写真】年俸43億円でも「誰も彼だと気づかない」 大谷翔平、ラフな姿で束の間のオフ満喫

 日本投手のシーズン最多勝利は、2008年にレッドソックス松坂大輔がマークした18勝だ。1995年に野茂英雄が海を渡ってから今年が29年目。ダルビッシュ有田中将大らが好成績を残してきたが、意外にも破られていない。2020年にはダルビッシュカブス)が最多勝に輝いたが、短縮シーズンのため8勝だった。

 17勝を挙げた投手もいないが16勝は多い。最近では、2022年のダルビッシュパドレス)がマーク。2016年は岩隈久志マリナーズ)と前田健太ドジャース)、2012年はダルビッシュ(レンジャーズ)と黒田博樹ヤンキース)の2投手が16勝を挙げた。野茂は1996、2002、2003年と3度も到達している。

 最近では、投手の分業制が進み、先発の勝ち星が伸びにくい状況になっている。それでも今季はブレーブスのスペンサー・ストライダーが20勝(5敗)に到達した。ダルビッシュ、前田、大谷、千賀、菊池、もしくは今後メジャーに挑戦する投手たちが、松坂の18勝を破ることができるのかにも注目だ。
Full-Count編集部

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