オリックスのフロント、バカじゃないの?

オリックスのバカフロント、一昨年はヤクルトとの日本シリーズ真っ最中、主に外人に関する再契約/契約終了通告をしていた。実際、中継に契約終了通告された外人中継が敗戦の要因になった。去年は、ヤクルトのマクガフがシリーズで打たれていた。案の定、いなくなるコトは決まっていた。

実力の世界だと、そんなコトが「チームや選手達の士気モチュベーションに響くのでは?」という思考が欠けているのか、むしろ、選手達を戦場最前線に送り出し、撤退後退を許さないと銃を構える後衛指揮のつもりか?

今年、顔触れだけ見れば、日本シリーズ出場選手はいないように見える。しかし、選手間の人間関係をキチンと掴んだ上で、戦力外通告しているだろうか?元々は、NPB史上最低GM中村勝を平気で据えていた、無能オリックスフロントだ。"人間だもの"というアタマはないかも知れない。

もし、今の主力選手達、友人が戦力外になる様子を見たら、ヒトによっては「オレは頑張らなくては!」「こんなチームかョ!」など、選手達のメンタルに影響を及ぼすリスクがある。もちろん、気合い入れになるかも知れないが、気負いになるかも知れない。

オリックス、この3年だけ好結果なだけで、ポストシーズンなど無関係な文化が根付いている。ココ数年の巨人とは逆パターンだ。

永年勝てなかったチームだ。チームのダメなところは戦力だけではなく、チームフロントのサポート体制に基盤があるのだろう。

逆に、数十年に1度限定祭りムードの阪神なら、何をしても陰の影響が薄いかも知れない。

オリックス、せっかく有利な状況にあるのに、敵は相手チームだけとは限らないかも!

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異例の夜発表 オリックスが平野大和、中川拓真ら4選手に戦力外通告 平野大は育成契約へ 他3選手は現役続行を希望
10/30(月) 22:37 Yahoo!ニュース
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 平野大和
 オリックスは30日、中川拓真捕手と平野大和外野手、育成の辻垣高良投手、釣寿生捕手の4選手に来季の選手契約を行わないことを通告したと発表した。

【写真】3年前の入寮時にはノムさん本持参 中川拓の初々しい笑顔

 平野大は19年のドラフト4位でオリックスに入団。今年7月に支配下登録をつかんだばかりだった。4試合に出場した。5打席に立ち、プロ初安打も放ったが、目立った結果を残せなかった。

 中川拓は20年のドラフト5位でオリックスに入団。昨季は2軍で本塁打も放ったが、今季は打率・167と結果を残せなかった。21年には宮城大弥投手に散髪を頼まれ、アタッチメントを付け忘れて五厘刈りにしたことでも話題になった。

 釣は京都国際から20年育成ドラフト4位で入団。高校時代は強肩捕手として注目を集めたが、支配下登録はならなかった。

 辻垣も学法福島から20年育成ドラフト2位で入団。左腕投手として支配下登録を目指したが、アピールできなかった。

 平野大には育成契約を打診する見込み。中川拓、辻垣、釣の3選手は現役続行を希望している。

 日本シリーズを戦っているオリックスは、この日は第3戦を翌日に控えたナイター練習日。一方でドラフトを終えて戦力整備を進める必要もあり、異例の22時半発表となった。

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