王貞治、ソフトバンク会長のクセにこんな発言?

王貞治ソフトバンク会長、少なくとも、脳梗塞後読売の操り人形と化している長嶋茂雄よりは、球団球界に発言力があるハズ。

しかし、こんな記事のようなコトを言ってるの?バカじゃないの?

ソフトバンク、NPB12球団最高年俸の球団なのだ。ソレが工藤晩年からリーグ優勝も日本シリーズ進出もない。オリックスにV3やられるワ、昨シーズンはロッテに2位をさらわれる失態もあった。

本来なら、会長自らフロントに「勝ててないチームなのに、年俸上がってどうする?ちゃんと査定した年俸にしろ!負けても年俸上がるなら、誰も勝とうとするワケないだろ!」くらいのコトを言って然るべきなのだ。

1千万超プレーヤーはおろか1億円超プレーヤーがゴロゴロいても、野球の質は御粗末なモノだ。野球場入場料はバカ高くなっても、野球の質やゲームの質が上がってるワケではない。バカなアメリカ仕込の球界の不文律とやらで、点差開くと全力プレーしないコトも増え、ファンは高くなった入場料でバカプレーやバカ試合を見せられているのだ。

インフレーションとは、コスパが下がっているというコトだ。ソレは社会が高度化しているコトを意味しない。球界で言えば、バカガネ払ってそんな野球しか見せてもらえないというコトだ。

落合博満は、3度の三冠王でもロッテでは1億円にならず、中日で漸く超した。東尾修は日本一西武のエースだっただけで、成績が優れていたから1億円超したワケではない。1億円超す要件を、20勝とかタイトル3回とか、キチンと定め、FA意外で超せないようにして、選手の中身のないアップをさせない制度改変をするべきではない?

NPBでは、実質プライスリーダーなのだ。

野球の質をキチンとしないと、安いアメリカ化してしまう。球団が儲けて、安い野球場入場料で観客動員させる方が良いのだ。

各タイトル獲得や一流数字(※)3回以上

一流数字

投手:10勝、ホールド50、セーブ30、規定回防御率3以下、

打者:3割、30本、90打点、50盗塁

野手:規定回守備無失策

 

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ソフトバンク王貞治会長、昭和を嘆く「打点王の手取り9000円」 令和は「頑張りゃ、いい給料」
2/4(日) 13:23 Yahoo!ニュース
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山川穂高のフリー打撃を見終えた王貞治球団会長
 ソフトバンク王貞治球団会長が4日、現役時代の“清貧”ぶりを嘆いた。宮崎キャンプは開幕から4日連続の雨。室内でウォーミングアップを行った柳田悠岐外野手、山川穂高内野手らを見つめた世界の本塁打王が、現役時代の思い出で報道陣を笑わせた。

 「俺のやってたころは(連盟からの賞金が)首位打者10万円、ホームラン王5万円、打点王2万円、最優秀選手20万円なんだよ。今は逆だよな。打点王が一番評価が高い。首位打者があの頃はすごかった。(打点王を獲れば)2万円もらって、トロフィーくれるんだけど、トロフィー代で1万円取られるんだ。(残りは)あと1万円。そっから税金1割引かれて、打点王のキャッシュ(手取り)は9000円だよ」

 8年連続を含む13度の打点王に輝き、不滅の大記録であるプロ野球史上最多の通算2170打点をマークしている王会長が言うのだから間違いない。それだけに球団に日本人選手だけで“億万長者”が13人もいる令和は、隔世の感だ。「若い人はチャンスだと思わないと。試合出てナンボだからね。頑張りゃ、いい給料もらえんだから」と若鷹にゲキを飛ばした。

 一方、昭和のプロ野球選手がそこまで高給を取れなかったのは、メディアにも責任があると指摘した。「俺たちのころはあんまり給料上げてくんないんだもん。メディアも『1年や2年打ったくらいで偉そうに言うな』とか、みんな球団の味方だったんだもんね。俺たちの時代はね。今は完全に選手の味方だもんな」とボヤキ節で、また笑いを誘った。
報知新聞社

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