日本二輪メーカー、2サイクルかターボをやるべき!

オートバイ世界GP⇒モトGP、500ccから排気量を倍近く増やして4サイクル画一化された。今までは2サイクルなり、3気筒~5気筒など、様々なイマジネーションクリエーションを行って来た。

しかし、エンジンに於いて殆ど画一化されたレギュレーションの中では、元々のイマジネーションクリエーションに欠ける日本人技術者では、勝てるモノを作るオリジナリティーを発揮デキないのだろう。

日本が日本たる在り方で取り組むべきなのだ。

2サイクル500ccは一応認められているか、或は排気量半分のターボをやるべきだと思う。元々、2サイクル全盛期に、ホンダは250ccターボによる準備をしていたハズ。また、楕円ピストン使用許可を取り付けるか、どれかをやるべきだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

************************************

開幕前最後のテストでもドゥカティ優勢。ヤマハとホンダは『リヤグリップ』の課題が続く/MotoGPカタール公式テスト
2024.02.23 02:53掲載AUTOSPORT web


全て見る
1枚
2月20日、2024年シーズンのロードレース世界選手権MotoGPクラスにおける2度目の公式テスト2日目がカタールのロサイル・インターナショナル・サーキットで行われ、2日間ともにフランセスコ・バニャイア(ドゥカティレノボ・チーム)がトップタイムを記録した。

2023年シーズン終了後のバレンシアテスト、2月初旬のセパンテスト、2日間のカタールテストも終了。あとは、3月8~10日の第1戦カタールGPに向けて各チームとライダーが準備を進めていく。

【タイム結果】2024MotoGPカタール公式テスト 2日目

今季に向けて最後のテストとなったカタールテスト2日目は、前日からロレンツォ・サバドーリ(アプリリア・レーシング)の参加が増えて24名がコースインした。結果的にトップ11がオールタイムラップレコードの1分51秒762を非公式ながら更新した。

初日に続いてフランセスコ・バニャイア(ドゥカティレノボ・チーム)が1分50秒952でトップタイム。2番手はチームメイトのエネア・バスティアニーニが1分51秒072で続いた。マルク・マルケス(グレシーニ・レーシングMotoGP)は1分51秒335で4番手と大幅に順位を上げている。

ドゥカティ勢ではアレックス・マルケス(グレシーニ・レーシングMotoGP)が13番手だが、そのほかの6人がトップ10入りと絶好調だ。

続いて、アレイシ・エスパルガロ(アプリリア・レーシング)は1分51秒260で3番手、ラウル・フェルナンデス(トラックハウス・レーシング)が5番手、マーベリック・ビニャーレス(アプリリア・レーシング)が6番手と、アレイシ以外のアプリリアライダーも上位に食い込んでおり、セパンテストから進化を見せていることは間違いない。

アプリリアのテールユニットにおいては、リヤのスライドのためにビニャーレスとオリベイラが以前からのものを使用。アレイシ・エスパルガロは新型を好んでおり、走らせ方も異なるようだ。

KTMおよびGASGASにおいてはレッドブルKTMファクトリー・レーシングのブラッド・ビンダーが9番手、ジャックミラーが11番手で好調だという。ペドロ・アコスタ(レッドブルGASGASテック3)が15番手だが、ロングランに満足している。

モンスターエナジーヤマハMotoGPのファビオ・クアルタラロは14番手で、アレックス・リンスは16番手だ。1周のアタックとリヤグリップはまだ求めている状態。ホンダは17~20番手に並び、ヨハン・ザルコ、中上貴晶、ジョアン・ミル、ルカ・マリーニとLCRホンダ、レプソル・ホンダ・チームの順だった。ヤマハ同様にリヤグリップが課題だという。

しかし、ヤマハとホンダはコンセッションシステムにより、さらにテストをすることも可能。現状はトップ争いに絡むことは難しいだろうが、開幕戦後も開発を進めていくだろう。

************************************