藤浪晋太郎、露呈した"ダメなオフトレーニング"!

藤浪晋太郎、一昨年までの阪神と去年のMLBとで違いをハッキリ悟って、ちゃんとしたオフを過ごしていれば、今年は期待デキるかと期待していた。

しかし、思った以上にバカみたい!

1つは、ダルビッシュ有が傾倒した体重バカ増し球威増強法に田中将大大谷翔平と一緒に、尻馬に乗ってしまったコト。投手の球威は、ぶっちゃけ腕の振り含む前方成分への動作ベクトルに依り、体重を増やしても動きが悪く負担になるだけで、球威が増すワケはない。結局、みんなフォワードステップとタイミング合わなくなり、ダルと大谷と田中将はショートアームになりヒジに負担がかかり、ダルと大谷はトミー・ジョン手術、田中将は保存療法になった。藤浪晋太郎は、その理屈すらわからず、従来のフォームのまま投げ続け、重くなったカラダの返しが遅れ、右打者アタマへ抜けるようになった。

本来、キャンプやオープン戦期間にキチンと投げ込んでいたら、自然と動作が補正され、タイミングを調整デキたハズ。本来、"カラダが覚えるトレーニング"とは、ソコに意義があるが、カレは理解デキてなかったみたい。極端には、「シーズンをこのフォームで行く!」と固めたら、シーズン中ノースローですら狂わずデキるハズなのだ。しかし、カレはちゃんとフォームを固めるまで投げ込まず4年目のシーズンに入り、以後7年醜態を晒し続けた。阪神の監督コーチらは誰も指摘デキず、上下動去勢フォームを押し付ける始末だった。

去年、MLBで早々に先発失格し中継抑えになり、登板数増えて毎日に近く投げ、カラダの使い方のタイミングが合う日が増えた。だが、トレードされ、実力を認められ、登板間隔を空けられると、またボロを出して元の木阿弥と化してシーズンを終えた。

もういい加減悟るだろうと思ったら、今年もちゃんと自主トレやキャンプで投げ込まずにオープン戦に入り、相変わらずのバカっぷりを晒し3A送りだ。

キチンと仕上げてキャンプインできていたら千賀の離脱した先発枠にすら入る可能性もあったのに、結局ダメだった。

考えない運動バカでは、ダメなのだろうと感じる。

 

 

 

 

 

 

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藤浪晋太郎、1死も奪えず3四死球3失点 押し出し2回に暴投…メジャー厳しい防御率9.00
4/15(月) 8:36 Yahoo!ニュース
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レッドソックス傘下ウスター戦に2番手として救援登板
 
メッツ・藤浪晋太郎【写真:Getty Images】
 メッツ傘下3Aシラキュースの藤浪晋太郎投手は14日(日本時間15日)、レッドソックス傘下3Aウスター戦に救援登板。2度の押し出し四球を許すなど1安打3四球3失点の大乱調で、1死も奪えずに降板となった。5試合に登板して0勝0敗1ホールド、防御率9.00、WHIP2.25とメジャー昇格へ厳しい数字となっている。

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 3回2死満塁のピンチで2番手としてマウンドに上がった。しかし、いきなりロージアに四球を与えて押し出し。続くマクドノーには、左前への2点適時打を浴びた。さらに暴投で2死二、三塁にし、ソガードへの四球で再び満塁。マイドロスへの四球で、この日2度目の押し出しを許したところで降板となった。

 メジャー2年目の今季は、2月14日(同15日)に年俸335万ドル(約5億円)プラス出来高でメッツと契約。しかし、スプリングトレーニングでは5試合に登板して0勝1敗2ホールド、防御率12.27と結果を残せず。マイナー3Aで開幕を迎えていた。ここまで4試合で1失点だったが、初めての複数失点を喫した。
Full-Count編集部

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