迷走する経営者、政治家や官僚やマスコミに忖度

今でこそ、公立も学区制でなくなりつつあるが、私立は特に入学希望者や受験者を集めるためにアピールし続けなくてはならない。それは、大学進学者や有力企業就職者や模擬試験優秀者や文化部運動部の部活動による比重が高い。

例えば、鳥取県で有名な倉吉北高は高校野球に力を入れ、他県から有力選手を寮に住まわせ鍛え甲子園の常連校になった。頻発した暴力事件で、PL学園の30年先を行った。

この学校も私立高、甲子園や県予選上位進出は中学生と親達にアピールする機会なのだ。

コレをコロナ生徒が野球部に無関係なトコに出たくらいで、予選出場をリタイアする決断までするとは、何と愚かな経営者だろうか?大抵の私立高、生徒の暴力事件やイジメあってもひた隠し、隠し切れなくなって初めて出場辞退するのだ。

それを早くにリタイア表明するって、経営者側に別な思惑があるとしか思えない。

キチンと調べたら、違う理由が見付かるのかも知れない。

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【速報】出場辞退の米子松蔭 一転出場へ  鳥取県高野連が会見
7/19(月) 17:01 Yahoo!ニュース
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(写真:BSS
夏の高校野球鳥取大会で、米子松蔭高校が、学校関係者1人の新型コロナ感染が確認されたことから出場を辞退した問題で、鳥取県高野連は、一転して出場を認める決定をしました。

鳥取県高校野球連盟と朝日新聞鳥取総局は、19日午後5時、鳥取大会が開かれている鳥取県米子市どらドラパーク米子市民球場で会見を開き、21日に米子松蔭高校と境高校の2回戦を行うと発表しました。

米子松蔭高校は、野球部以外の学校関係者から1人、新型コロナ感染が確認されたことから、17日の試合直前に出場辞退を決めました。

この話題がインターネットニュースなどで拡散すると、「子どもがかわいそうすぎる」「ヒステリックになりすぎているんじゃないか」などと決定を疑問視するコメントが多く寄せられたほか、大阪府の吉村洋文知事が18日、自身のツイッターに、「これで終わり、はあまりにも酷すぎる。対策は見つけられるはずだ。」と投稿するなど、著名人のコメントも相次いでいました。
最終更新:7/19(月) 17:01BSS山陰放送(c) BSS山陰放送

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