カゼで仕事や学校休むか?バカじゃないの?

春の甲子園の時、中部地方イカサマ選抜問題や滋賀県近江高の快進撃に気を取られて、この視点を忘れていた。

イヤ、今のプロスポーツチームを名乗っているのに、コロナごときで試合を中止や延期?コロナは疫病学者達も"カゼ"だと言う。世の中、カゼで仕事や学校休むか?インフルエンザだって、発症でなければ休まないのに。ルー・ゲーリッグの伝記、読んだコトないか?ゲーリッグは幼い頃、何の病気か高熱あっても学校に行った。

コロナであれ肺炎!フツ~に免疫力抵抗力あるヒトは、感染しても発症しないのだ。中学高校は保健体育でやっているだろ!教師も、そう教えているのだろ!

練習でも試合でも、フツ~にやれば良い。いつものプレーがデキてないなら、補欠と替われば良い。そんなの、病気でもケガでもフツ~にあるコトだ。メンバーが揃わないなら、放棄試合0-9負け。プロでもアマでも同じだ。

主催高野連やNPBのジジイや世間の耳目に、媚びるべき事象ではない。

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「一律辞退に号泣」「メンバー変更し出場」…高校選手の感染対応、競技ごとに差で不公平感
8/6(土) 1:27 Yahoo!ニュース
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マスクをしてベンチから仲間を応援する選手たち(7月27日、草薙球場で)
 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、多くのスポーツ大会が開かれ、選手が感染した場合の対応に苦慮している。競技や大会ごとに規定に差があり、新型コロナで涙をのむチームも出ている。静岡県勢では、磐田東サッカー部の選手が感染し、全国高校総体(インターハイ)出場辞退に追い込まれた。一方、感染者が出ても出場できるよう柔軟な規定にする競技もあり、専門家は「多くの人が納得できる仕組み作りが必要」と指摘する。(榎田翔太)

【図表】一目でわかる…出場する49代表校 2022夏の甲子園

 「17年ぶりの出場で、大きな経験になるはずだった。どうにもならないが、ただ悔しい」

 磐田東サッカー部の山田智章監督は肩を落とす。

 磐田東は、6月の県大会で17年ぶり2度目の優勝を決め、総体出場の切符をつかんだ。7月23日に会場がある徳島県入りし、翌日朝に選手1人が発熱。検査を受けたところ陽性が判明し、7月25日の初戦を辞退した。

 初戦前日の練習後、山田監督は選手たちに出場辞退を伝えた。「静岡大会を勝ち抜いたことには変わりない。冬に向けて頑張ろう」と声をかけた。だが、号泣する選手もいた。監督はサッカー部のホームページに「サッカーに勝ちコロナに負けた」と書き込み、複雑な心境を吐露した。

 全国高校体育連盟サッカー専門部によると、大会規定は、大会期間中に陽性者が1人でも出れば辞退を求めている。選手団はバスや宿舎が同じで、他の選手が濃厚接触者である可能性があり、対戦相手のことを考慮した措置という。山田監督は「1人が陽性になると一律で辞退となる規定には、疑問に思う部分がある」と語った。

 高校野球の大会では、対応が異なる。日本高校野球連盟などのガイドラインによると、6日に開幕する全国高校野球選手権では、選手に陽性者が出た場合でも、登録メンバーを変更して出場が可能だ。複数の感染が確認された場合には、試合日程の変更も検討されるなど、柔軟な対応が取られている。

 7月の県大会でも、陽性者と別の選手を入れ替えて出場を続けることが可能だった。出場辞退の判断は各校に委ねられ、辞退した学校はなかった。

 強豪校の一つ、常葉大菊川は、2回戦後、部内で複数の感染者が明らかになり、寮生活の約40人を濃厚接触者とした。4回戦は選手11人で臨み、当初の登録メンバーで出場できたのは3人だけだった。

 試合には敗れたが、代理で主将を務めた選手は「(試合に出られない仲間のために)絶対に勝つつもりで試合に臨んだ。最後まで試合ができ、悔いはない」と話した。監督代理を務めた副部長も「試合できずに終えるのは無念だ。試合をさせてもらえただけうれしい」と語った。

 部活動に詳しい中澤篤史・早稲田大教授(スポーツ社会学)は、「高野連は、感染者が出ても何とか出場できるようなルールにしている。他の競技では対応に差が出ていて、不公平感を生んでいる」と指摘する。

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