最長不倒へ!水谷豊の"相棒"反町隆史。

熱中時代の"ドタバタ先生"北野広大や熱中時代刑事編の"おっちょこちょい刑事"早野武を見て、共演したM・マッケンジーと最初の結婚したのも見て来た者として、この"敏腕警部"杉下右京を隔世の印象で見ている。

もう、パート20になるのか、"離婚した妻"高樹沙耶/益戸育江はヤクで捕まり、鈴木杏樹は舞台オトコとの不倫で降板、寺脇康文は宴会の不用意発言で降板、及川光博は壇れいとの結婚で降板、成宮寛貴はヤク疑惑で逃亡、大杉漣はガンで亡くなり、大谷亮介は高畑裕太不祥事で降板と、周囲も代わった。

水谷豊も、もう70歳になる。カレはドコまでやるだろうか?反町隆史を最後のパートナーとするだろうか?

今、テレ朝は"ダークナイト"成宮寛貴回を済まして放送している。今の斉藤由貴を使いたがるみたいに、カレを戻す動きはあるのか?それとも、伊武雅刀的に犯罪者として出すか?

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水谷&反町“最長”相棒へ!10月節目の「season20」スタート
8/26(木) 5:00 Yahoo!ニュース
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節目の“シーズン20”を迎える水谷(左)と反町の最新相棒ショット。コンビ結成7年目となり、あうんの呼吸に磨きがかかる
俳優、水谷豊(69)主演のテレビ朝日系人気シリーズ最新作「相棒 season20」(水曜後9・0)が10月からスタートすることが25日、分かった。シリーズ20作目を迎え、水谷演じる天才警部・杉下右京とタッグを組むのは、今作で7年目となる4代目相棒の反町隆史(47)が続投。歴代最高の124話にわたり相棒を務めた初代の俳優、寺脇康文(59)の記録に並ぶまであと6話となった反町は、節目のシーズンで単独トップを狙う。

【写真】水谷豊と反町隆史スペシャル対談

■初代・寺脇康文に並ぶまであと6話

2000年6月に水谷主演の単発ドラマとして産声を上げた「相棒」。02年に連ドラ&シリーズ化され、卓越した推理力と独特の感性で国民的人気者となった右京が、記念の20作目に到達する。

10月にスタートする最新作「season20」の相棒役は、15年の「-14」から4代目相棒に就任した冠城亘役の反町が続投。水谷とは7年目のコンビとなり、今作で“新たな伝説”に挑む。

前回の「-19」まで、反町が亘役を務めた話数は118話(出演しなかった回や劇場版は除く)で、00年の番組開始から08年の「-7」まで8年にわたり水谷の相棒を歴代最長で務めた初代・寺脇の最高記録124話(同)に並ぶまであと6話となった。

■コンビ7年目…反町「もっと何かできる」

「相棒」は10月から翌年3月まで2クールの放送が恒例で、順調にいけば今年中に記録更新となるが、寺脇は「-7」の途中である第9話で“卒業”。今作の初回スペシャルでもIT長者の殺害事件で捜査中の亘が逮捕されるなど、物語の急展開などで予断を許さない状況だ。

亘を演じて7年目に突入する反町は「season14のときと全く変わっていません。どこかお茶目で人間味があって…」と初心のまま。右京とのコンビについて「2人の関係性が味になり、よい空気感が生まれているのではないかな」と照れつつ、「水谷さんも同じだと思いますが、ここで終わりではない、もっと何かできるのではという思いです」とさらなる進化を約束した。

■水谷は全幅信頼「よい時間が増えてきた」

一方、水谷も「これまでお互いに意識して何かを変えようとしたことはなかったと思いますが、いろいろな意味でよい時間が増えてきた」と反町に絶大な信頼を寄せる。

2人のコンビネーションが支える「相棒」は、単発ドラマも含めた過去366話の平均世帯視聴率は16・0%と安定した人気で、最高視聴率は11年の「-9」第16話の23・7%。こちらも“記録更新”が期待されるが、水谷は「今年は20作目という節目。『よくこれだけやってきたな』と、ふと思うこともありますが、基本的にはいつもと同じでありたいと考えています」と右京らしく平常心をアピールした。

石坂浩二杉本哲太らおなじみメンバーも

今回もおなじみの共演陣が集結。権力復活を狙う警察庁長官官房付の甲斐役を石坂浩二(80)、右京を認めながらも疎む警視庁副総監の衣笠役を杉本哲太(56)、亘の元上司で警視庁広報課長、社役を仲間由紀恵(41)が熱演。さらに捜査一課の両エース、伊丹と芹沢をそれぞれ川原和久(59)と山中崇史(50)が演じる。「-19」から新加入した小料理屋の女将、小出役の森口瑤子(55)、捜査一課の新人刑事、出雲役の篠原ゆき子(40)も引き続き出演する。

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