ソフトバンクホークス

ソフトバンクホークスでも、どんなに優れた選手がはいて捨てるほどいても、キチンとコンディション整えて出場し、ダメな状態なら調整した選手と交代させるコトがデキなければ、こういうバカな状況は起きる。

秋山監督最終年、終盤故障や調子落ちたレギュラー選手をムリに使い続け結果は悪く、わかっていても出番を待つだけで結局使ってもらえなかった控えは腐るというマイナスの相乗効果で、森脇オリに最終戦決戦にまで追い込まれた。大隣のお陰でペナントレースもCSも日本シリーズも負けずに済んだ。

しかし、工藤監督になって2年目だったか、序盤首位独走していたのに、日ハムとの直接対決1番投手大谷にプレーボールホームランで負けた辺りで急降下、日ハムに優勝もCSも日本一も持って行かれた。その時も、レギュラー陣の調子急降下に対する把握や切替がされなかったのが、丸わかりだった。

今年も・・・工藤は、学んでいないのか?

1つの敗戦自体は、1点差惜敗でも10点差惨敗でも1敗に変わりはない。しかし、シーズン終盤に差し掛かり、負けたくないのに、先発が2・3点差以上を取られようとするトコで無策か?ソレでは、阪神カネモト矢野と変わりはない。

元々、元投手が監督をするメリットは、そういうマウンド上の投手を見て、心身の状況を察して備えられるからだと思っている。先発メンバー出して5回まで放置プレイでは、野手出身監督と変わりはないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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ソフトバンク悪夢…球団今世紀ワースト1回11失点 先発石川1回持たず
9/11(土) 15:44 Yahoo!ニュース
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日本ハムソフトバンク 1回裏日本ハム1死二、三塁、高浜に中前適時打を打たれるソフトバンク石川(撮影・佐藤翔太)
日本ハムソフトバンク>◇11日◇札幌ドーム

ソフトバンクが初回から11失点を喫する悪夢を見た。

【写真】1回裏日本ハム1死満塁、王柏融に先制となる適時二塁打を打たれ首をかしげるソフトバンク石川

先発の石川柊太投手(29)が1回持たずに2/3回を5安打10失点で、プロ最短のKO。3四死球と制球が定まらず、54球を費やした。味方の失策も絡んで自責点は3だった。

0-10の2死一塁から2番手で登板した高橋礼投手(25)も1安打1四球で11点目を献上。

1イニング11失点は球団ではダイエー時代の99年4月7日のロッテ戦(北九州)以来22年ぶりで、今世紀ワーストとなった。球団の1イニング最多失点は同じくダイエー時代の92年7月26日のオリックス戦の8回に喫した12失点。午後2時開始のゲームで1回が終わったのは午後2時50分だった。

高橋礼は2回にも5点を献上。さらに4番手左腕の渡辺雄大投手(29)も6回に1失点し、この時点で3-17。1試合で17失点は17年8月8日ロッテ戦(ZOZOマリン)以来4年ぶりで、球団では33度目。

ベンチでは工藤公康監督(58)が厳しい表情を浮かべ、鷹党にとっては目を覆いたくなる光景が広がっている。札幌ドームでは昨年9月16日から前日10日まで12戦無敗としている。

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