何度でも言う。基本、戦力均等化が図られ、支配下選手数やドラフト他新人獲得も決まっている。そうなれば、6年に1度のリーグ優勝、12年に1度の日本一が、ある意味プロ球団の資格だと思う。
しかし、セ・リーグに巨人と阪神、パ・リーグにソフトバンクはFA選手獲得や外人獲得に途方もない金額を注ぎ込んでいる。それらの球団の投入金額と優勝や日本一回数、見合うだろうか?まず、この30年でリーグ優勝1回だけ、他に日本シリーズ1度進出だけの阪神は、全くダメ。巨人のリーグ優勝回数や日本一回数も、見合うとは思えない。巨人も日本シリーズで、パ・リーグ優勝チーム相手に戦力で圧倒的優位にありながら、西武やロッテや楽天相手に負けた。また、獲得したFA選手の稼働率の低さはサイテ~レベル。ソフトバンクは、意味が異なる。巨人や阪神はFAや外人で莫大な金額を投入しながら、戦力にならない。獲得におけるスカウティングの無能、故障不調マネジメントの無能もある。しかし、ソフトバンクは有効に稼働し得る戦力を掻き集めながら、効果的に稼働させられず持ち腐れて、7年に2度優勝を逃した。いや、片方はCSファイナルまで行ったが、今回はCSにすら出られない。3位にすら入れないって、余りに無能が過ぎる。掻き集め、育成までは日本最高のチームだが、選手の能力を引き出しつつ起用し勝つ部分の能力はダメだ。それは、小久保にあったのかも知れないが、最終責任は監督たる工藤が負うのだ。ダメな年でも、3位に入れば西村ロッテのように、CS勝ち上がり日本一になるケースもあるのだ。
コレで勝てねば、貴様は無能だ!
byシャア・アズナブル
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辞任のソフトバンク工藤監督に異例のラストシーン 孫オーナーが花束贈呈、チーム全員が拍手で花道
10/25(月) 21:30 Yahoo!ニュース
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6回、試合展開を見守る工藤監督(中央)(撮影・大泉謙也)
◆ロッテ7-15ソフトバンク(25日、ZOZOマリンスタジアム)
4位ソフトバンクが今季レギュラーシーズン最終戦で、首位ロッテに大勝。今季限りで辞任する工藤監督にとって最後になる試合を、今季最多の20安打15得点で飾った。
【写真】孫オーナーが工藤監督に贈った特大の花束
ZOZOマリンスタジアムで今季最後の試合でもあり、試合後、チームは左翼席と、右翼席の前に並んで一礼。工藤監督は9回に投げた板東からウイニングボールを手渡され、大事そうにこねてからジャンパーの右ポケットにしまった。
球場を訪れた孫オーナーがベンチ前で工藤監督に花束を贈呈。その場でナインが集まって即席の記念撮影が行われ、工藤監督はサムズアップでカメラに笑顔を向けた。最後はスタンドだけでなく、ナインと、小久保ヘッドコーチら首脳陣も拍手。笑顔があふれた異例のラストシーンとなった。
西日本スポーツ
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