打順?バカな日本プロ野球マスコミ的視点だ!

機能しているとは言えない?そりゃそうだ!だって、2割5分ない1番打者だもの。勝負されて、四球も少ないから・・・盗塁はしてるが。

現在は2番打者最強としてトラウトを据え、その前に大谷翔平を置いている。実質的に、3番4番を前にズラしているに過ぎない。

もちろん、出塁見込める1番打者が他にいれば、3番大谷4番トラウトにするかも知れないが、そんなヒトいないのでしょ?

むしろ、大谷の打球が思ったより上がっていない、打点が前寄りだからか、ドライブ的ライナー系の打球が多い。食い込まれ気味でもバックスピンのライナー/フライにならないと、ホームラン数も増えない。

 

 

 

 

 

 

 

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機能しているとは言えない「1番・大谷」をマドン監督はどこまでこだわるのか【MLB
4/24(日) 16:20 Yahoo!ニュース
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オリオーズ戦の1回、投ゴロに倒れたエンゼルス大谷翔平(AP)
番記者は見た
◇23日(日本時間24日)MLB エンゼルス4-5オリオールズアナハイム

 昨季46発を放った大谷の1番起用は、正解なのか否か。23日の試合前の監督会見。米メディアからマドン監督に質問が飛んだ。キャンプから「1番・大谷」に懐疑的な記者もいたからだ。

 指揮官の説明は、ほぼ同じ答え。「彼に一番多く打席が回る。そして(2番の)トラウトの前に大谷を置くことで、(四球などで逃げられずに)彼自身も守られる。大谷は長打があるし、走塁の能力もある。出塁率3割7分ぐらいの打者がいれば、他の候補を考えるが、1番に昨季MVPを置かない手はない」。

 走者がたまった場面でというより、優れた打者に打席を多く与えたいというシンプルな考え。さらにマドン監督は長打力がある1番打者を好んでおり、春先から大谷が最適だと力説していた。

 ただ開幕から15試合が経過し「1番・大谷」が機能しているとは言い難い。昨季終盤のように勝負を避けられる四球はほとんどないが、内容が伴わない打席が多い。打率は23日終了時点で2割6厘、出塁率も2割6分5厘と低調。三振数は22個でリーグ2番目に多い。

 もちろん、まだ4月の半ばで打順の判断を下すのは時期尚早。ただ、この先、大谷が低空飛行を続ければ「1番論争」は加速するだろう。マドン監督がどこまでこだわり続けるのか。名将の眼力も問われる。
 (アナハイム・阿部太郎)
中日スポーツ

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