守備のフィロソフィー?攻撃は?南野、言えたコトか?

日本代表には守備のフィロソフィーがない?攻撃のフィロソフィーはあるの?フィロソフィーあったら勝てるのか?ハッキリ言って、日本ってFIFAランキングほど強くはない。カネがあって、スポンサー集めなどの思惑あって強豪国から対戦話や来日話があり、惜敗してランキング上がっているだけだろ?

ホントは、ランキング差以上に実力差があるのだ。フィロソフィーなんか、持ち出せないくらいに。

今までのW杯見て来ても、正々堂々の戦略で挑んだら、ケチョンケチョンに予選敗退している。実力差を認めて、引いて守って少人数カウンターやってる時が、予選突破している。予選突破するが、トーナメント初戦をカッコつけて戦って負けちゃってる。

前回だって、予選最終戦時間稼ぎで逃げ切って、国内で非難轟々、そしたらトーナメント初戦せっかく2点リードしたのに、正々堂々やって逆転された。

今回は、史上サイテ~の死のグループだ。順当なら負ける。個人個人はヨーロッパで活躍してる選手がいても、それはチームが良いからで、必ずしもその個人が優れているワケではない。

フィロソフィーなんて言うより、南アフリカW杯の時の、本田&松井&岡崎/大久保だけで攻めて、予選突破したみたいにやるしかないんじゃない?

 

 

 

 

 

 

************************************

南野拓実が激白「日本代表には守備のフィロソフィーがない!」
7/3(日) 11:00 Yahoo!ニュース
  206
講談社の公式アンバサダーを務めている南野。2年半を過ごした「リバプールFC」での活躍を中心にまとめた『南野拓実 Inspire Impossible Stories』(講談社)が好評発売中
「ブラジル戦を含めた4試合を振り返ると、悔しいシーンをたくさん思い出します。すごく課題が見えた2週間でした」

【画像】すごすぎる…!韓国ゴルフ「次世代セクシークイーン」大躍動の瞬間…!

6月2~14日に国内で行われた国際親善試合4連戦。カタールW杯まで残り5ヵ月を切るなか、日本はパラグアイやガーナに快勝する一方で、ブラジルや格下のチュニジアに枠内シュート0本で完敗するなど不安を残した。

日本が戦うグループステージE組はスペインやドイツという強豪がいる。悲願のベスト8どころか予選突破も危ういのでは――世間の声に、エースの南野拓実(27)はチームの現在地を語った。

「収穫もありました。3月のアジア最終予選で呼ばれなかった律(堂安(どうあん)・24)や大地(鎌田・25)がいいプレーを見せていて、改めて選手層の厚さを感じられたことです。ブラジル戦の守備も、最後まで集中を切らさず、粘り強く戦えました」

手応えを語る一方で、課題は山積みだと南野は言う。まず指摘したのは攻撃パターンの少なさだった。

「ブラジルとやって、改めて前線でボールをキープして、タメを作れる選手が必要だと感じました。自分も含め、全体が押し上がる時間を作れる選手がいないので、結果的に純也君(伊東・29)や薫(三笘・25)のドリブル一辺倒になっている。世界で戦うには、コンビネーションで相手を崩すパターンがいくつも必要です。仕掛ける選手にも、もっとバリエーションを持たせないといけない」

守備についても課題を挙げる。

「たしかにブラジル戦では、引いて守るディフェンスが機能しました。ただ日本には『守備のフィロソフィー』がないんです。世界トップのチームは”前に出て攻める”守備をする。日本にはその思想が足りないと感じています。もっと約束事を細かく決めて、高い位置でボールを奪えるような守備パターンを3つくらい増やさないと、ドイツやスペインには勝てない。親善試合後に前線の選手たちと、そんな話をしました。

過信しているわけじゃないですが、僕たちはもっとできると思っています。チームとして成長できればブラジルやドイツ、スペイン相手でも、ボールを保持してチャンスを作れる自信はあります」

6月21日に行われた定例会見で、森保一監督(53)は「彼(三笘)自体が戦術である」と発言。「選手頼みで監督として無責任」と批判を浴びた。エースの見解を問うと「会見を見ていない」としたうえで森保監督への率直な思いを口にした。

「森保さんはいつもオープンに接してくれます。何を考え、どうしようと思っているのか、すべて選手に明かしてくれる。その手法は『リバプールFC』で指示を仰いだクロップ監督(55)と共通しています。信頼していますよ」

最後に改めてW杯での野望を聞いた。

「ずっと夢見てきた舞台です。だからこそ過去最高の結果を残したい。個人的にはゴールを決めたいですね。カタールの地で、自分の価値を証明したいです」

悲願達成へ、日本のエースは歩みを止めない。

『FRIDAY』2022年7月15日号より
FRIDAYデジタル

************************************