張本勲、野球への見方の浅さ、監督コーチない理由!

この記事が引き合いに出されたのは、日ハム⇒巨人中田翔の件があるからだ。

張本勲、モノの見方があまりに単細胞だ。自分が最初から、打者として技巧派で、ずっと通して来た。守備は打撃の付け足しなトコは、如何にも中田翔の先輩!あのカラダだから、力がなかったワケではない。引退前の3,000本達成は川崎球場とはいえ、場外ホームランじゃなかった?

大抵のプロスポーツ選手、若い内は身体能力でスキルをカバー、そのウエイトがイクオールになり、ベテランになるとスキルが身体能力をカバーする。

その過程を見るのも、プロスポーツを見る魅力の1つではない?切り替わる過程の苦しみ足掻き、失敗の嘆き/成功の喜び、迷いを断ち切った悟り、それがプロスポーツの味わいではない?

松坂大輔は気付けず、一時ヤクルトに来たバニスターのように、昔の名前で抑えにかかった。いや、バニスターの方が技巧派投手への転換の苦しみを見せた。松坂が見せてくれたのは、御辞儀するストレートだけだ。ソフトバンクでは3年12億の年金受取、中日では1年投げておばちゃんに肩を触られてインネンつけるヤクザみたいに戦列を去った。西武では関東に引っ越しただけ。

中田翔、今のままなら、松坂からメジャー部分やWBCの栄光を抜いただけの存在だ。清原和博という"信仰対象"を誤り、巨人で清原が小田を浣腸で手術させても隠滅されたが、日ハムでは追い出す理由として公にされた。野球に専念するには良いきっかけだったハズが、中田は減量に取り組む気もなく、"そのまんま"中田で巨人に来た。清原師匠に倣って巨人に来て、清原のように打ち、清原のように振る舞っている。

いっそ、"そのまんま中田"を晒せば良い。その上で、本人として観衆として、判断を下せば良い。

 

 

 

 

 

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張本勲氏 松坂の球宴登板に「力の衰えた選手は見たくない。ミジメだね」
2018.07.15(Sun)  
 野球評論家の張本勲氏が15日放送のTBS系「サンデーモーニング」にコメンテーターとして出演し、プロ野球マイナビオールスター2018第1戦(13日、京セラドーム大阪)に全セの先発として登板した中日・松坂大輔投手について「あんな姿、見たくないね。ミジメだね」と言い切った。


 ファン投票トップ選出で2006年以来12年ぶりの球宴も、2被弾を含む1回5失点と大量失点に終わった“平成の怪物”。張本氏は「私は彼のいい時を知っているからね」とした上で「ファン投票1位だから仕方ないけれど、ファン投票も考えてもらいたい。イニング、打席が足りない人は除外しないと」と選考のあり方を疑問視した。「やっぱり引退間近の、力の衰えた選手は見たくないもん。いい時を知ってるから」と寂しそうだった。

 司会の関口宏が「でも、見たいというファン心理もあるんですよ」と指摘したが、張本氏は「それは本当のファンじゃない。本当のファンなら見たくないよ」と否定した。

 ゲストコメンテーターの野球評論家・槙原寛己氏も「今はオールスターで、先発投手はまっすぐじゃないと勝負したらいけない、みたいな感じになっているんです。本当は変化球を投げたいんです」と事情を明かし「でも男だから(まっすぐで)勝負するって、新聞に出ちゃってる。若手の選手たちにボンボン打たれちゃって、松坂は。まっすぐと分かってたら打ちますよ。変化球を投げられるよう、抑えるというのも考えていかないと」と松坂を気遣い、提案した。

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