元中日小松、今の中日を鑑みないコメント!

元中日小松辰雄、カレのいた頃は近藤サンや星野サンらで優勝を争っていた。FAもなかった頃で、ムダなバカ高年俸をもらう選手も少なかった。小松は、今の中日を見ていないのではない?

中日、落合監督当時、勝つチーム、上位チームがどんなモノかを味わった。谷繁や和田を獲り、外人を獲り、タイトルや大した成績残してもいない選手に昔より遥かなバカ高年俸を払うチームになった。その割に、優勝は2回、日本一は1回、全然費用対効果はダメ。

ソコで、中日フロントが参考にしているのは90年代の阪神。全然、優勝どころか殆どBクラス、80年代たった1回日本一になったメンバーも雲散霧消。新庄や亀山がおかしなコトをするのだけが話題なチームだった。それでも、関西のファンやマスコミは阪神を持て囃した。勝つ必要などない。話題になりさえすれば良い。東海の阪神になれば良いと。

落合をGMに据え、外人以外を整理した。今のバカ高年俸選手は大島程度。

中日は勝つ気はない。それでも7割負けるワケではない。今のソフトバンクや巨人や阪神みたく、大枚叩いて選手を獲り漁っているチーム、どれだけ優勝して日本一になってる?コスパは?

今の中日にとって、勝ち試合の華は小笠原と外人程度。投手も打者も華は殆どない。根尾は、負け試合でもファンをスタンドに惹き付ける、唯一の華なのだ。今の中日には、勝ち試合に出るより、負け試合に出る方が、活躍の場が多いのだ。

それを、中日OBは理解できない。小松のような外部は特に、イヤ、立浪もわかっていない。

 

 

 

 

 

 

 

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投手転向の根尾はかわいそう?元中日エースが持論 「今は見世物ですよ」「おかしいと思う」
11/10(木) 17:48 Yahoo!ニュース
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中日・根尾選手(写真:西村尚己/アフロスポーツ)
 プロ野球中日の元エースで野球解説者の小松辰雄氏(63)が2022年11月9日に公開された元広島の高橋慶彦氏(65)のユーチューブチャンネル「よしひこチャンネル」にゲスト出演し、中日・根尾昂投手(22)に言及した。

【動画】プロ初登板初球に148キロをマークした根尾

 今季外野手としてスタートを切った根尾は、シーズン序盤に「二刀流」として野手と投手を兼任。5月8日に行われたウエスタン・リーグ阪神戦の9回に5番手としてマウンドに上がりプロ初登板を果たすと、5月21日の広島戦では9点ビハインドで迎えた8回に登板し1軍デビューを飾った。

■「根尾はボールが野手のボール」

 球団はセ・パ交流戦が明けた6月下旬に根尾の守備位置登録を外野手から投手に変更。投手として本格的に始動した根尾は8月23日の巨人戦で自己最速タイの154キロを記録し、4番・中田翔(33)、5番・岡本和真(26)を連続三振に仕留めるなどポテンシャルの高さを見せた。今季は25試合に登板して防御率3.41、1ホールドに終わった。

 投手としての根尾について高橋氏が「野手投げになってない?」と切り出すと、小松氏は「ボールが野手のボール」と指摘し根尾の育成法に関して持論を展開した。小松氏は中日で1軍と2軍で投手コーチを務めた経験を持つ。

「やるなら1回ファームに落として。もう3年も4年もピッチャーをやっていないわけだからもう1回走って鍛え直してピッチングをやらさなあかんのですよ。球数を投げさせて。ピッチャーは下半身を使わないとダメじゃないですか。手投げになっているわけですよ。あれでもっと下(下半身)を使ってくるともっとピッチャーらしいボールになってくると思うんですけどね」

そして「今はスピードガンがあるから152キロ、153キロ出たといって『いいじゃないか』と言うんだけど違うと思う」との見解を示し、「今は見世物ですよ。あれじゃ根尾が可哀想だと思う。野手をずっとやっていていきなり『じゃあ今日からお前はピッチャーだ』。負け試合で投げさせてお客さんが喜ぶだけじゃないですか。それはおかしいと思うんですよ」と力説した。

 スポーツ紙などの報道によると、沖縄・北谷の秋季キャンプに参加している根尾は11月5日に初めてブルペンに入り、落合英二ヘッドコーチ兼投手コーチ(53)の指導のもと約80球を投げ込んだ。

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