何故、柏木由紀がAKBのキーマンの1人なの?

今のAKB48、ホボホボ死に体にある。今や、研修生が抜擢即辞退卒業したり、ジャニタレを二マタしたり、パパ活キャッチされたり、下積みしても旨味ない意識が浸透している。また、レギュラーセンターだった岡田奈々は、自分がメンバーのオトコスキャンダルを批判していたクチで、咥え込んでいた。

おニャン子クラブでも、ココまでのスキャンダルはなかった。せいぜい、当初メンバー5人の喫煙や岩井由紀子の中山秀征や東山紀之フライデーくらい。

未だに、柏木由紀がAKBに居座るのを許されてるのは、秋元康ナベプロへの義理立て?手越祐也とのズッカンバッカンが発覚して、指原莉乃HKT流刑に倣ったか、柏木由紀はNGTに移ったが、ホリプロ運営のNGTでは蚊帳の外だったのか、例の不祥事の歯止めにもならず、ただの疫病神でしかなかった。

辞めた岡田奈々は、「手越祐也とのズッカンバッカン写真出た柏木由紀がいられるのに、何故ワタシは辞めなくてはいけないの?」と思っているだろうし、柏木由紀は、「ウエンツ瑛士と撮られた大島優子は構いナシだったのに、ワタシがとやかく言われるスジないョ!」と思っているかも知れない。DA PUMP ISSAと撮られた増田有華は即辞めたし、数年前の写真出た指原莉乃はHKT流刑、峯岸みなみは居座ったが丸坊主だった。ソレらに比べて、ノーペナルティーで居座ったのは、柏木由紀とNMB渡辺美優紀と乃木坂松村沙有理、大きな汚点になった。

アイドルって最強?でも、今、AKBに劇場と握手会ルーティンに、総選挙やじゃんけんという年間イベント復活しても、AKBグループが復活するコトはない。

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アイドルって最強って思えた――新生AKB48のキーマン3人が語る「アイドルを続ける理由」
5/2(火) 16:17 Yahoo!ニュース
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撮影:田川雄一
2005年12月にAKB48が産声を上げてから、もう17年以上になる。選抜総選挙や握手会の開催、日本レコード大賞連覇、『ヘビーローテーション』や『恋するフォーチュンクッキー』などのヒット曲……。その歴史は芸能史を鮮やかに彩ってきた。

そんなAKB48に転換点が訪れている。今年2月、キングレコードからユニバーサルミュージックへのレコード会社移籍を発表したのだ。4月26日に新天地から新曲をリリースする。移ろいゆく時代とともに、AKB48はどんな変化を望んでいるのだろう。新センターを張る本田仁美、研究生から抜擢された平田侑希、AKB48を創設当初から知る柏木由紀の3人がインタビューに答えた。(取材・文:犬飼華/撮影:田川雄一/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部)

三者三様のAKBへの思い
 
撮影:田川雄一
AKB48は15年間所属したキングレコードからユニバーサルミュージックへと籍を移した。その第1弾シングル『どうしても君が好きだ』の選抜メンバーである3人は、この移籍劇に何を感じているのか。IZ*ONEの活動を経て、2021年5月にAKB48へ復帰し、新たにセンターに抜擢された本田はこう意気込む。

「先輩方が築き上げてくださった歴史があるからこそ今の私たちがあるわけですけど、安定したものを見せていてはファンの方も刺激がないはずです。スクラップ・アンド・ビルドじゃないですけど、殻を破って、自分たちにしかない武器を見せていきたいと思っています。そのために何をしたらいいのか、このシングルを通して見つけていけたらいいですね」

 
撮影:田川雄一
一方の平田侑希は、キャリアは1年にも満たず、経験こそ浅いが、選抜メンバーの16番目の最後の枠を勝ち取った。平田は「私は去年加入したばかりなので何とも言えないですけど、移籍して初めてのシングルは大事なものになると思うので、選んでいただいたからには結果を出したいです」と控えめだ

 
撮影:田川雄一
AKB発足当時から最前線で活躍してきた柏木はAKB48の歴史をこう振り返る。「“ここで変わったな”という明確なきっかけはありました。たとえば、オリコンウィークリーチャートで初めて1位をいただけた『RIVER』は、アイドルが踊るには冒険的な振り付けでしたが、その挑戦で多くの方に振り向いてもらえました。でも、その時点でそれがきっかけだと気づいてきたわけじゃないから、見極めるのは難しいんです。グループの名前は知ってもらえているから、個人にもっと興味を持ってもらえるような活動ができたらいいと思います」


いまや、柏木は個人での活動にも注目が集まる。バラエティー番組に出演したり、ネットの報道番組でMCとして自分の意見を臆することなく発信したりすることもある。

「たとえば、『お風呂が嫌い』という発言も、番組の打ち合わせで話したことがスタッフさんに『それ、ヤバいですよ』って思われて、本番でも話す流れになったんですけど、爪痕を残そうとしているわけではないんです。以前は個人的に好かれたいとか、グループのためになれば、と思っていたけど、今は共演者さんが笑ってくれればいいなと考えるようになりました。ネット配信の番組では最近の話題がトークテーマになることがあります。そこで求められるのは30代女性としての意見なんです。そのためにノートを買って、ニュースを見ながら勉強していますね」

16年で気づいた「アイドル最強」
 
撮影:田川雄一
これまで、卒業生が何人出ようと、AKB48AKB48として走り続けてきた。AKB48の発足から17年、アイドルを取り巻く環境も大きく変わった。SNSが発達し、K-POPが世界を席巻し、楽曲はCDだけではなく、ネットを通じて消費されていく。有名になろうと思えばアイドルだけではなく、インスタグラマーやYouTuber、ティックトッカーなど様々な手段がある。にもかかわらず、なぜ、彼女たちはアイドルであることを選び、AKB48であり続けるのだろうか。

柏木はこう語る。「私は、AKB48が世の中に知られていない時代に入って、駆け上がっていくことも体験できて、『昔はこうだったな』と感じることもあります。そんな私がなぜAKB48で活動を続けているかというと、その根本は“アイドルが好き”なんです。だから、グループの中や外が変わろうが、関係がないんです。もちろん見える景色は変わりました。でも、コンサート、劇場公演、握手会といったイベントは変わらずにやってきました。好きなことをずっと続けられている――。そんな感覚です」

 
撮影:田川雄一
16年間のアイドル活動で柏木は気づいたことがあるという。「私、一度も辞めたいと思ったことがないんです。アイドルって何でもできますから。女優さんもグラビアもバラエティーも。アイドルが軸足にあるから、それが可能になるんです。16年続けて、“アイドルって最強だな”って思えるようになりました。それに、アイドルって何歳になってもできると私は思っていて。求められる限りは続けていきたいです。松田聖子さんや森高千里さんが究極の理想像です」

本田は「私は芸能界に興味があって、AKB48合格前からちょこちょこオーディションを受けていました。母の勧めでAKB48を受けたんですけど、それ以前に私はチアダンスを6年間やってきて、誰かを笑顔にしたいという思いが強かったんです。アイドルって、その思いを満たしてくれるんです。AKB48は自分に合っていたんだなって思います」と話す。

平田にとってAKB48は物心ついたときから身近な存在だった。「私は小学生のときにAKB48の大ファンになりました。握手会に行ったり、グッズを集めたり、動画を楽しんだりしていました。ファンになったきっかけはテレビです。テレビをつけたらAKB48がよく映っていましたし、テレビ以外ではファンとの距離が近いのも魅力なんです」

 
撮影:田川雄一
グループとしても時代とともにAKB48は変化していくべきなのか。メンバーの考えはこうだ。

本田は「今、時代はK-POPが主流になっています。韓国の音楽って、ソロパートがあるんです。AKB48も各メンバーを知っていただくためにも、ソロがあってもいいなって思います」と話す。

柏木は「パフォーマンス面はひぃちゃん(本田)を筆頭に、そろえるダンスを頑張っていて、私もそのやり方がベストだと思います。じゃあ、パフォーマンス以外ではどうすればいいかと考えたとき、もっと遊びの要素が必要かなって。去年、日本武道館でコンサートをしたとき、くじ引きでセンターを決める企画をしました。メンバーも楽しめて、かつ話題になるようなことをするのは大事だと思います」と語る。

 
撮影:田川雄一
平田は「入ったばかりの私としては、先輩方についていくしかないです。ダンスにしても、先輩方ってものすごく細かいところまでそろえるので。そういう意識を持ち続けたいです」
本田は「はやり廃りはあるけど、大事なのは、AKB48がはやりを作っていくことだと思います。それが何なのかをこれからも探していきたいです。それが“令和のAKB48”を作ることになるんじゃないかな」と言う。

三者三様のAKB48、アイドルへの思い。令和のAKB48の姿とは。その答えはまだ出ていないが、見つけるための旅はもう始まっている。その旅路の行く末を見届けよう。
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