今、乗っておきたい20台、西川サンは・・・。

西川サンって、カウンタックを今でも持っているのかな?

それなのに、アヴェンタを挙げる?語るべきコトは多い?単に、アチコチにカネをかけたクルマだ。
カウンタックをちゃんと味わったヒトなら、アヴェンタを評価しないハズだと思ってる。構成は踏襲しているかな?ミドシップ、V12、バーチカルドア、ウェッジシェイプ、しかし、基本はディアブロ後期からムルシェと引き継がれた4WD。単なるアウディー。
スタンツァーニらが描いたカウンタックは、シンプルさを前面にだしたクルマだったと思う。低く、抵抗の少ない車体、エンジンパワーよりもパッケージ、剛性と軽さのバランス、生産改良のしやすさとコスト。
カーボンモノコック、ホントに必要だろうか?エンジンパワーが600~800馬力も必要だろうか?そんなバカ力を持たせるから、4WDが必要になるのでは?嘗て300キロを目指したが、今は400キロを目指す上で、エンジンパワーにしか解決策を見出だせないのか?今の自動車メーカー、ピンからキリまで、そういうクルマ作りなのだが、より少ない馬力で高いスピードに達する効率に、そして、もっと量産性高くて安く作れるクルマ作りの方向付けができないのか?

それくらい、持論展開できないのか?カレに限ったハナシではないのだが。

他のクルマも、人気車高級車を並べただけに近かった。
あまりに薄い考察に思える。