ポルシェ911

ホントに特定なクルマを好きなヒトは、みなそれぞれにそうだと思う。ココで言うクルマ好きとは、頻繁にクルマを買い替えるヒトのコトではない。特定なクルマのキャラクター、歴史や系譜、デザインや機能を愛して使い、所有し続けるヒトのコトである。

ワタシは、996のポルシェ911アルピナB12-5.0BMWを所有し、心底好きだ。ポルシェの水冷フラット6を好きだし、BMWの5リッターV12をアルピナが圧縮比アップのチューニングをしたエンジンも好きだ。

ポルシェ911、どの型でも、空冷水冷でもそう。また、メーカー車種は違えどどんなクルマでも大事に乗るヒトなら、大事に乗るなりの理由があると思う。好きな点もヒトそれぞれあって良い。走りが好きでも、直線が好きでもコーナーが好きでも良いし、スピード出すのが好きでも加速が好きでも良い。スタイリングが好きでも、居住空間が好きでも良い。

クルマを、自分なりの理由で好きで所有し乗り続けるヒトには、敬意を表する。

ワタシ個人、空冷911も勧められたが、水冷911を選んだ。ティプトロも5速になり、DOHC化された。車幅も1,760ミリで、プリウスより狭い。今や3.4リッターエンジン車で、この車幅は稀だ。旋回や加速レスポンスは軽い。センタートンネルの高さやサイドシルの厚さ高さによる車体剛性によると思う。3.4リッターで300馬力は取り立てて高効率とは思えないが、レスポンスはキレイで速い。

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【50代おしゃれブロガー】愛車のポルシェで自分らしいカーライフ
5/10(月) 20:11 Yahoo!ニュース
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Web eclat
乗る人の個性が表れる車選び。おしゃれ上手な読者モデルはどんな車に乗っている? 華組・T.Sさんの愛車「Porsche 911 Carrera」をご紹介。

【写真】50代におすすめ 2021春のコーディネート

◆T.Sさん(エクラ華組 サロン主宰)の「Porsche 911 Carrera」PORSCHE

走る楽しさを五感に訴える普遍的なデザインに夢中
Sさんが本格的に運転を始めたのは、子育て真っ最中のころ。ご主人が多忙だったため、しばらくワンオペが続くことを見越し、ご主人から運転の猛特訓を受けたそう。そこから徐々に車に乗る楽しさに目覚め、今では日々の外出にポルシェを乗りこなすまでに。

「グラマラスでフェミニンなボディラインとスポーツカーのワイルドさをあわせもつ唯一無二の存在感が魅力です。左ハンドルを感じさせない運転のしやすさはデイリーユースにぴったりだし、長距離ドライブの安定感も抜群。おばあちゃんになっても乗り続けたいです」

生活圏内のお出かけはいつも車というSさん。「今、娘が教習所へ通っているので、いつか彼女の運転でドライブに行くのが楽しみです」。ポルシェのDNAが色濃く現れる丸いライトや流麗なフォルムは、ご主人も大ファンだそう。

取材・原文/向井真樹

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