失われた10年?日本プロ野球マスコミ、バカか?

日本ハムで失われた10年?日本プロ野球マスコミ、バカか?失われた10年って、基本栗山監督だよネ?栗山監督でリーグ優2回と日本一1回じゃないの?NPBは12チーム、各リーグ6チーム、つまり、6年に1度リーグ優勝ないしCS勝ち抜き日本シリーズ進出、12年に1度日本一になれば標準じゃないの?その年フルでは活躍しなかったが投打に貢献して日本一になり、去年MLBでホームラン王を争った、大谷翔平を送り出したのは、何年前?ドコがどう失われたと言うの?むしろ、斎藤佑樹を毅然とした方針で育成できず、中継がFA流出したのは、中田の管理含め、フロントの管理チョンボじゃないの?

逆に、去年からおかしな状況も確かにあった。中田のシーズン途中放出、西川と大田と秋吉の放出だ。今シーズン、巨人に行った中田も楽天に行った西川も、大活躍してる。中田に関しては、一般社会に於けるパワハラみたいなモノだから仕方ないとして、ちょっと成績落ちたと、高額選手を斬りにかかるのは、チーム作りとして安直が過ぎる。

チームのおかしな部分の批判をかわすために、新庄剛志を監督に据えた。新庄は、日ハムをプロデュースしているのではない。単に、日ハムを踏み台にセルフプロモーションして、この1年フル稼ぎに入っているだけだ。それっポイ若手選手を抜擢して、見せているだけだ。今更、他チームに育成方法を学ぶ?マトモに教えると思うか?

新庄監督自身の継投起用で、一時的にリードしていた試合を3試合とも落とした。矢野阪神ほどの不様さはないにせよ、両チーム3連敗。

詰まるところ、新庄はシーズン全うする気さえないと思う。シーズン終盤まで、批難が少なければ最後までやろうかと思っている程度だろう。

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開幕3連敗の新庄ビッグボスが直面する日本ハムの〝失われた10年〟
3/28(月) 5:15 Yahoo!ニュース
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新庄ビッグボスは敵将・藤本監督に選手育成に関する教えを乞うた(東スポWeb)
 日本ハムの「BIGBOSS」新庄剛志監督(50)が向き合う難題の前で苦悩している。日本ハムは27日のソフトバンク戦(ペイペイ)に4―6と逆転負けし、2018年以来4年ぶりの開幕3連敗を喫した。指揮官は試合前に旧知の間柄である敵将・藤本監督を〝表敬訪問〟。「7人のタレント」候補のひとり・万波中正外野手(21)について若い頃の柳田への育成指導を担当した敵将に頭を下げ教えを乞うた。日本ハムの〝失われた10年〟をどうすれば取り戻せるのか。来年の新球場オープンを前に「育成のスピード化」というテーマに取り組む新庄監督の悩みは深い。 

【写真】試合中、ボールガールと話す日本ハム・新庄監督

 4―6という点差以上の力量差があった試合を振り返り、新庄監督が完敗を認めた。「やっぱりバランスいいですね、ソフトバンクは。なんか点を取って逆転しても、またガーっと来そうな雰囲気がめちゃくちゃあるし、見習うところは見習いたいなと思いました」

 レギュラー陣の世代交代が課題とはいえ、一昨年まで日本シリーズを4連覇した常勝軍団の骨格は太い。柳田、今宮、栗原、甲斐には安定感があり外国人を含めたその選手層はやはり分厚い。開幕戦は新外国人・ガルビスの満塁弾、2戦目は主将・柳田の2点適時打、この日は6年目で1番に抜てきされている三森の同点三塁打などで一気に日本ハムを飲み込み、圧倒した。

 かたや中田、西川、大田のレギュラー陣をそれぞれの理由で放出し、再建中の日本ハムには、この10年間のドラフトで獲得した選手のうちレギュラーに定着したといえる野手はいない。

 昨年のリーグ覇者・オリックスが宗(14年2位)、吉田正(15年1位)、杉本(15年10位)と現在の中軸を獲得、育成し、29日から本拠地開幕を戦う西武が森(13年1位)、山川(13年2位)、外崎(14年3位)、源田(16年3位)というチームの核をレギュラーに定着させた。

「スカウティングと育成で勝つ」という球団理念を掲げながら、それが停滞し続けてきた。その〝失われた10年〟を取り返そうというのが新庄監督に課せられた最大の使命ということになる。

 その指揮官はこの日の試合前に敵将・藤本監督を尋ね、選手育成に関する教えを乞うた。

 新庄監督は「僕たちのチームはこれから勉強して成長していかないといけないチーム。藤本監督って二軍と三軍の方で経験を長くされていた方なので。ソフトバンクが昔は強くなくて。で、その中に藤本さんとかがいたと思うから、そういうアドバイスを聞いて教えてもらった。内容は言えないけど、参考にしていきたいなと思う」とグラウンド会談の一部を語った。

 一方の藤本監督によれば「いい雰囲気ですねと新庄から言ってくれて。すごく礼儀正しいですよ」と前置きした上で「万波どう思いますかという話を。柳田は入った時どんなんだったんですかとかね。2メートル前のワンバンを振ってたよってね。だから万波も小さくならずにどんどん振らしたらどうなの、という話はしてました」と具体的な内容に触れた。

 この日「9番・右翼」でスタメン出場し5回の第2打席で1号同点2ランを放った万波の育成のヒントを得ようと敵将に頭を下げたようだ。

「札幌からちょい真面目、真剣に。まあまあ、見といてください」とファイティングポーズだけは崩さないビッグボスだが、勝つよりも先に来るチームのテーマ〝ある素材の中からスピード感をもって、不動のレギュラーをどう育てるか〟という難題の前で知恵と人脈をフル回転させている。
東京スポーツ

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