序盤に大差は厳しい?大差まで放置したのは、監督自身だ!

松井稼頭央、カレも中日監督の立浪同様、PL学園出身だ。ただ、松井の年は勝った年ではなかったハズ。立浪すら、PL学園中村監督から"常に勝つ"方法論を学び取れなかったのだから、松井では学んでないだろう。

去年までの辻監督の打撃主体の野球なら、大量失点しても痛みは薄かったろう。しかし、投手陣の成長と共に失点減少の期待が上がると、失点した場合のショックも大きい。しかし、プロ対プロ、投手だって人間だもの、調子良くない日もある。

放って置いても、今の野球、完投する投手殆どいないのだから、必ず2~6人の投手を投げさせるコトになる。みんながみんな完調で投げられるワケではない。その日に依り、誰かが調子良くない日もある。

監督コーチの仕事は、その日調子良くないヒトを、デキれば練習までに見つけて試合に出さない/試合に実際投げさせて見て早く気付く/調子良くても危険球退場や故障負傷などに備えるコトではないの?

まして、西武若手投手陣、メジャー被れか、髪の毛からバカ化が進んでる。打たれようが何点取られようが、調子ワルけりゃそんなモノだくらいにしか思ってない。

監督コーチとして、先発投手が1・2点取られるまでに調子を見極め、何回まで投げさせるか考え、2番手以降を用意し、尚且つ危険球退場や故障負傷に備えたスクランブル起用ケースを別途用意するのは、序盤の仕事だ。5回過ぎまで、サボって良いワケではない!

テレビ中継されていれば視聴者いるし、バカ高くなった入場料払って観客が球場にいるのだ。序盤に負けが決まるような試合にするなら、少なくとも観客に払い戻しすれば良いのだ。

プロなら、NPB143試合全試合ゲームセットまで、全部キチンと勝ちに行く試合をするべきなのだ!きっとソレでも、相手も勝ちに来ていれば半分は負けるのだ。全部の試合がせめて2・3点差以内なら、ある意味全試合負けてもあり得なくない。

球界の不文律なんて、アメリカのマネする必要はない!テレビ中継され、観客いるなら、ゲームセットまで恥ずかしくない選手起用し、全力プレーさせるべきなのだ!

NPB12球団にさえ、バカかと思う監督は結構いる。バカな監督にはバカなコーチが腰元につく。勝ち試合負け試合の傾向見ればハッキリする。

序盤であの点差?監督コーチらの備えがワルいのだ!先発投手に5回信託など、ナンセンス!先発が今井や高橋光でも、初回から若手投手をブルペンでウォームアップさせるくらいでないと。

 

 

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指揮官一問一答 西武・松井監督、チームの大敗に「序盤であの点差になるとなかなか難しい」
5/25(木) 0:58 Yahoo!ニュース
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戦況を見つめる西武・松井稼頭央監督(撮影・田村亮介)
パ・リーグ、ロッテ11-1西武、9回戦、ロッテ6勝3敗、24日、ゾゾマリン)西武は先発した今井達也投手(25)が三回途中3被弾を含む5安打8失点と乱調。ロッテ・安田に2打席連続3ランを浴びるなど序盤から大量リードを許す苦しい試合展開となった。チームは5月に入って5勝13敗1分けと大きく負け越し、借金は今季最大の6に膨らんだ。以下、試合後の松井稼頭央監督(47)の主な一問一答は以下の通り。

【写真】三回途中で降板する先発の今井達也

--先発・今井が3被弾を含む三回途中8失点 「(相手打者に)真っすぐ系をはじかれた。今井のような投手は真っすぐというのがもちろんあるのでね。序盤であの点差になるとなかなか難しいところはあった」

--相手チームにデータも集まってきている

「打たれた結果なのでね。こちらもそれ以上の対策をやっていかないといけない」

--26日からホームで交流戦前最後となるオリックス3連戦

「非常に大事になってくると思う。カード頭しっかり取って(2戦目の高橋)光成につなげたい。3つしっかり頑張っていきたいと思います」

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